[2022年8月22日 更新]
都立高校一般入試では、各校2~3名ずつ募集定員より多めに合格者を出す。
多少の合格辞退者が出ることを前提にいているためだ。
都立高校は
受験する=受かったら入学する が前提。
それでも都立上位校では、他の国私立高校に受かったらそちらに行くという選択をする者もいる。なので多めに合格者を出すのである。
辞退者が多く、入学手続き者が定員を下回ると、都立高校は2次募集をしなければならなくなる。最近では日比谷高校の2次募集が記憶に新しい。
<過去記事:2019年 日比谷高校入試 2次募集の真相>
◆日比谷が最多
2022年度一般入試の 合格者数-募集人員 が5以上なのは以下8校。
日比谷 +17
西 +8
深川 +8
冨士森 +8
戸山 +7
青山 +6
目黒 +5
八王子東 +5
進学指導重点校7校のうち5校が入っている。
国立(くにたち)と立川は+4
日比谷がダントツで多い。
それでも減った方で、2015年度は+27だった。
合格者が多いからといって受かりやすいわけではない。
あくまで参考程度にとどめてもらいたい。
都立に入る! ツイッター 役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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