[2020年9月8日 更新]
区部では普通科高校の数が最少である旧第4学区。
竹早、向丘、文京など山手線内にある学校は交通の便が良いため、都内の東西南北から受験生が集まるため高倍率になる。それは一般入試も推薦入試も同様。
まずは過去3年間の推薦入試の倍率を見てみよう。
◆女子は大山以外すべて、3倍超え
女子のトップ3は向丘、竹早、板橋。いずれもそれに文京が続く。
向丘の女子高倍率はすさまじい。過去10年間の推移は
5.09倍→7.35倍→4.88倍→6.42倍→6.43倍→5.88倍→5.15倍→5.10倍→4.50倍→4.19倍
この中では最近の4倍強は低い方だ。
<過去記事:向丘高校 ~女子人気は都立屈指 その理由は!?~>
男子は高島がトップ。
地元志向の強い生徒に人気の高島高校。運動部やダンス部に人気があり。安定して受験生が集まっている。
女子は2016,2017年度に5倍超えだったが、最近は落ち着いてきた。
大山は意外にも高い。一般入試は全入になったりならなかったりする程度の倍率が出る。2018年度一般入試は男女とも全入だった。
失礼を承知で言うが、大山高校を卒業した後に何をするつもりですか。
どうしても大山高校に行きたい理由はありますか。
専門学科でなく普通科にこだわる理由があるならどうか教えて欲しい。
大山高校についての私の見方は、過去記事を読まれたい。
<過去記事:大山高校 ~キセキは起こらない。他を探そう~>
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