[2021年3月10日 更新]
今日から、過去6年間の一般入試の実倍率について記事を書いていく。
2016年度入試から、最新の2021年度入試まで。
参考資料として役立つものを作っていく。過去の傾向と比較したり、他の都立高校と比較してみて欲しい。
一発目は都立屈指の高倍率校である、戸山から。
◆高値安定
募集する定員は2017年度を除きほぼ一定。
2017年度は1クラス募集が増えたため、実倍率は下がった。
ひっそりと、男子の受験者数もこの6年間では最低というのがポイント。
2019年度から女子人気が高まっている。不合格者数も100名前後で推移している。
豊島岡女子学園の高校部募集停止が少なからず影響しているのだろう。
こちらは倍率の推移。
女子は2020年度がピーク。
「日比谷はちょっとムリ」と考える層が戸山に流れているのだろう。
これは私の感覚だが、日比谷と戸山を天秤にかける子は多いが日比谷と西、西と戸山を天秤にかける子は少ない。
学校の雰囲気の違いなんだろうね。
◆2022年度予測
倍率ががくっと下がる要因は見つからない。
おそらく男子も女子も高倍率を維持するだろう。
戸山を目指すなら、まずは通知表オール5を目指すのだ。ごろごろいるよ。
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