[2022年7月25日 更新]
この企画も3回目。
今回は単位制普通科の芦花高校の男女比率を見ていこう。
レベルは田園調布高校や向丘高校に近い。
◆ほぼ毎年、男女比1:2
過去6年間の受験数と合格者数を表にした。
受験者全体の1/3が男子、2/3が女子というのが毎年のように続いている。
芦花高校も他の単位制高校と同様、女子受験者が多い。
2021年度を除き、男子の方が女子より合格率が低いのが分かろう。
トップ校を除き、同じ偏差値レベルの子なら、男より女の方が通知表がいい。
つまり調査書点がいいので、ペーパーテストが同じ点なら女子の方が総合得点は上になるわけだ。
芦花も例外ではなく、女子の方が受かりやすい高校と言える。
全ての都立普通科で男女別定員がなくなれば「女子に有利」という利点がなくなるので、芦花の倍率も下がるのではないだろうか。
単位制はメリットよりも「よく分からない」と考えている中学生が多い。
確かに単位制だと自由度が高いかもしれないが、進学のことを考えると面白そうな授業ばかり取るわけにもいかないので、自然と手堅い選択になってしまう。
単位制の魅力が十二分に伝わっていないのが、実倍率の上がらない原因なのかもしれない。これは総合学科もしかり。
芦花高校も他の単位制高校と同様、女子受験者が多い。
2021年度を除き、男子の方が女子より合格率が低いのが分かろう。
トップ校を除き、同じ偏差値レベルの子なら、男より女の方が通知表がいい。
つまり調査書点がいいので、ペーパーテストが同じ点なら女子の方が総合得点は上になるわけだ。
芦花も例外ではなく、女子の方が受かりやすい高校と言える。
全ての都立普通科で男女別定員がなくなれば「女子に有利」という利点がなくなるので、芦花の倍率も下がるのではないだろうか。
単位制はメリットよりも「よく分からない」と考えている中学生が多い。
確かに単位制だと自由度が高いかもしれないが、進学のことを考えると面白そうな授業ばかり取るわけにもいかないので、自然と手堅い選択になってしまう。
単位制の魅力が十二分に伝わっていないのが、実倍率の上がらない原因なのかもしれない。これは総合学科もしかり。
逆に言えばお買い得とも言える。
「なんとなく普通科」と考えている者のなんと多いことか。
単位制だけでなく、学力中下位なら専門学科はお薦めなのにね。
<過去記事:普通科単位制を選ばない理由はない>
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