[2022年11月9日 更新]
今回は都立屈指の人気校、広尾高校について見ていく。
結論から言うと、都立トップクラスで女子に有利な学校と言える。
◆女子の完全勝利
過去17年間の一般入試募集人員→合格者数を男女別に見ていく。
2016~2017年度は男女別定員制の緩和がなかったので除外。
男子
2022年度 98→89
2021年度 79→72
2020年度 81→73
2019年度 97→88
2018年度 80→72
2015年度 83→75
2014年度 81→73
2013年度 80→72
2012年度 76→69
2011年度 77→70
2010年度 89→81
2009年度 80→72
2008年度 79→72
2007年度 79→72
2006年度 83→75
女子
2022年度 91→102
2021年度 73→82
2020年度 74→84
2019年度 89→100
2018年度 74→84
2015年度 76→86
2014年度 73→83
2013年度 72→81
2013年度 68→77
2011年度 67→77
2010年度 82→94
2009年度 70→84
2008年度 71→84
2007年度 68→82
2006年度 76→89
どの年度も男子は7~9人、合格者が減らされている。
逆に女子は9~14人、合格者が増えている。
結果としてどの年度も女子の方が合格者が多い状態だ。
もともと定員が少なく高倍率になる広尾高校。
合格ボーダーライン上は女子の天下である。
2023年度も同じ傾向であろう。
合格ラインぎりぎりの男子は厳しい結果になるだろうね。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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