日経エレクトロニクス LGディスプレーが55型の有機ELディスプレーを開発 酸化物半導体TFTで実現 より。
写真上 LG Display社が開発した55型有機ELパネル(写真:LG Display社)
http://www.nikkei.com/content/pic/20111226/96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXZZO3757927026122011000000-PB1-5.jpg
写真下 パネルの厚みは5mmより薄いとする
http://www.nikkei.com/content/pic/20111226/96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXZZO3757928026122011000000-PB1-5.jpg
個人的には、電気製品などを見る時は、非常に辛口だが、「韓国とは言え、かなり努力している」のではなかろうか?。
韓国LGディスプレーのパネル、大画面化もすばらしい。
薄さもなかなか良いのではないか。
但し、画像下のペンの横のフレームを見ると、「丸まっているだろ」。
これは金属板を丸めたのか?。
実に安っぽい。
この部分は、「ピシッと」した直角、更には磨かれた金属のように作ると「新鮮な感じ」を持たせる事が出来、より良くなる。
出来れば「中身の詰まった「削りだし」の状態が望ましい」。
又、「台座のデザイン」は「良くない」。
画質には関係がないが、このような部分が、まだ日本とかけ離れていると言う事が言える。
「デザイン」を変更すべきだ。
この台座のデザインで「購入したくなくなる人も居ると思う」。
個人的にはそのように思う。
その他では、フォーカスはどうなのか?、画像だと多少ピントが甘いような感じがある。
デモ会場と言う事で、「輝度を上げすぎ」なのかもしれない。
「実際に見てみたい」ところだ。
*「台座」は見落としがちだが、「高級化」する為には重要な部分だ。
画面の角を触ったら、「グラグラ」と揺れたりすれば、画質は優秀だとしても製品としての総合評価は「中国製品」レベルになると言う事だ。
だから、それと共にデザインは重要なものなのだ。
個人的にはパソコンの画面、レノボの液晶を使用しているが、台座の底が湾曲し、正に「「グラグラ」と揺れるのである。
日本製では「あり得ない状態」だ。
ま,中国製は、この程度なのか?。「しかたが無いのか?」、とあきらめている状態だ。
記事参照
BPニュースセレクト
LGディスプレーが55型の有機ELディスプレーを開発 酸化物半導体TFTで実現
2011/12/26 23:00
韓国LG Display社は2011年12月26日、55型のテレビ向け有機ELパネルを開発したと正式に発表した。韓国Samsungグループも同様の開発を進めている模様で、大型の有機ELディスプレイ市場はこの2社の一騎打ちという様相になりつつある。
LG社の55型有機ELパネルは、厚みが5mm弱と薄く軽量で、消費電力も同社の液晶パネルよりも小さいという。コントラスト比が10万対1以上と液晶パネルに比べて高い。画素の応答速度も液晶パネルの1000倍以上であるという。
同社の有機ELパネルは、白色有機EL(WOLED)の発光素子にカラー・フィルタを利用することで、カラー表示を実現するタイプ。Samsungグループが、赤緑青色(RGB)各色の発光素子を塗り分ける方式を利用しているのと対照的である。
LG社は今回、TFTに酸化物半導体TFTを採用した。これまで同社が小型の有機ELパネルに用いてきた低温多結晶SiのTFTに比べて、同水準の性能を低い投資額で実現できるのだという。
同社は、このパネルを2012年1月10~13日に米ラスベガスで開かれる家電製品の総合展示会「2012 International CES」において、プライベートのブースに出展する予定である。
(日経エレクトロニクス 野澤哲生)
[Tech-On! 2011年12月26日掲載]
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LGディスプレー、有機ELディスプレー、酸化物半導体
・ サムスンが有機ELテレビ、来年に55型投入 (2011/12/6 13:31) [有料会員限定]
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・ 日本の有機EL産業の再生策、台湾の活用を提案
・ 酸化物半導体TFTとは
・ デジタル時代の電子・情報・通信技術の総合誌「日経エレクトロニクス」
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
一方で、日本の関連企業、液晶に固執しているシャープなどは「無能」と言う他は無い。
有機ELの方が「液晶よりも性能が高い」のだ。
プラズマも最近では生産しない方向なのだろ。
プラズマの滑らかな光、液晶では到底出来ない映像なのに、もったいない。
このような状態では、日本の電機業界の未来は暗そうだ。
「オリジナリティが全くないだろ」。
パネルのクオリティが横一列の状態。
そのような状態は、つまらない状態と言う事が言える。
昔になるが、個人的には、ブラウン管でも「ドット・ピッチ」にこだわったものだ。
今では、「ドット・ピッチ」と述べても、「何の事だか、理解出来る、電気屋の店員」居るのであろうか?。
「画質の神髄」とは何か?、「高精細なキメの細やかさ」+「より多くの色彩」が重要なポイントだ。
最近ではディジタルなのでより高いビット数のDSPと高速処理技術、モノによっては、高速大容量のメモリーが必要だ。
更に動画であれば、高いリフレッシュ・レートだ。
最近のSONYも、駄目だな。
基本的に「自分だけ金儲け主義の経営者」が悪いと言う事だ。
個人的には数年前から指摘しているが、ストリンガーCEOの、先端企業としてのリーダーとしての資質、スピード感が、全く無いのではないか。
元々は、有機ELディスプレーは「SONY」だったのだろ!。
韓国LGディスプレーに、「完全に負けているではないか!」。
経営者、経営陣は「早く」総交代すべきだ。
現状では「SONYとしてのヤル気」が、ほとんど感じられない。
コマーシャルも、ほとんど行っていないではないか。
このような状態では「駄目と言うほかは無い」。
記事参照
ソニー、サムスンと液晶合弁解消を発表 全株売却 パネル調達コスト、年500億円削減
2011/12/26 21:00
ソニーと韓国サムスン電子は26日、液晶パネル合弁事業を解消すると正式発表した。
来年1月末をメドに、韓国でテレビ用パネルを生産する合弁会社の持ち株全株をソニーがサムスンに約1兆800億ウォン(約730億円)で売却する。
ソニーは合弁生産から撤退し、サムスンを含む幅広い企業へ調達先を拡大。
年間のパネル調達コストを今期見込み比で約500億円削減する。合弁事業の解消で、不振が続くテレビ事業の再建を急ぐ。
ソニーは売却前の2011年10~12月期に合弁会社「S―LCD」保有株の減損損失約660億円を営業損益に計上する。
減損処理額は合弁会社持ち分の現在価値と売却額(1兆800億ウォン)の差額にあたる。
出資時より円高・ウォン安が進み、減損額が膨らんだ。
ソニーは11月時点で12年3月期の営業利益を前期比90%減の200億円と見込むが合弁解消に伴う減損処理は織り込んでおらず営業赤字に転落する可能性もある。
今期の業績見通しは「現在精査中で、10~12月期決算の発表時に反映させたい」(ソニー)としている。
ソニーとサムスンは04年4月にS―LCDを設立。サムスンが発行済み株数の5割と1株を出資し、ソニーが残りを持つ。
ソニーにはサムスンと組むことでパネルの安定調達先を確保し、薄型テレビ市場の拡大に備える狙いがあった。
だが世界的な供給過剰でパネル価格は急落し、サムスンや韓国LG電子などとの競合で液晶テレビの販売も鈍化。
ソニーは「13年3月期に4千万台」としていたテレビ販売の中期目標を「2千万台体制」へ下方修正するなど、戦略の大幅見直しを迫られている。
ソニーはS―LCDの持ち株売却により「生産工場の運営コストを負担せず、サムスンから市場価格で液晶パネルを安定調達することが可能になる」と判断した。
サムスンはS―LCDの100%子会社化で経営判断を迅速化。
テレビ用液晶パネルのシェア拡大につなげるほか、スマートフォン(高機能携帯電話)などに使う中小型液晶パネルの生産に転用することも検討する。
ソニーのテレビ事業は12年3月期まで8期連続の営業赤字になる見通しで、累積赤字は6500億円を超える。
11月に発表したテレビ事業の再建策でパネル調達コスト低減に加え、商品力の強化や商品構成の見直し、販管費・間接コストの削減などを柱に掲げた。
コスト削減上の最大の課題が、パネル調達コストの低減だ。
ソニーは再建策で「14年3月期にテレビ事業の営業黒字化を目指す」とした。
今後はコスト削減のほか、魅力のあるテレビ新製品を開発できるかも問われる。
サムスンとLGの韓国勢は、次世代テレビとして有望視されている有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビ市場に来年参入する見通し。
インターネットサービスと連動する新型テレビの発売も相次ぐとみられる。
ソニーがコスト削減で「守り」を固めつつ、同時に「攻め」の商品を投入できるかに注目が集まる。
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ソニー、サムスン電子
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• ソニーのテレビ事業、過去最大1750億円の赤字 (2011/11/2 21:08) [映像あり]
• ソニー副社長、サムスン液晶合弁「よりメリットある形を協議」 (2011/11/2 17:09) [有料会員限定]
• サムスンが有機ELテレビ、来年に55型投入 (2011/12/6 13:31) [有料会員限定]
• サムスン、組織再編 顧客でライバルのアップルに配慮 (2011/12/15 3:30)
• サムスン、薄型TV販売が月間最多更新 (2011/12/8 11:21)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E0E4E29D868DE0E4E3E0E0E2E3E38698E2E2E2E2
*最近のSONY商品で興味があるものと言えば、「双眼鏡とデジカメが合体したもの」があるだろ。
あれはなかなか良いものだ。
欲しいが、まだ持っていない。
それ以外はあまり面白くない。
あくまでも機械マニアの個人的な見解だ。
写真上 LG Display社が開発した55型有機ELパネル(写真:LG Display社)
http://www.nikkei.com/content/pic/20111226/96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXZZO3757927026122011000000-PB1-5.jpg
写真下 パネルの厚みは5mmより薄いとする
http://www.nikkei.com/content/pic/20111226/96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXZZO3757928026122011000000-PB1-5.jpg
個人的には、電気製品などを見る時は、非常に辛口だが、「韓国とは言え、かなり努力している」のではなかろうか?。
韓国LGディスプレーのパネル、大画面化もすばらしい。
薄さもなかなか良いのではないか。
但し、画像下のペンの横のフレームを見ると、「丸まっているだろ」。
これは金属板を丸めたのか?。
実に安っぽい。
この部分は、「ピシッと」した直角、更には磨かれた金属のように作ると「新鮮な感じ」を持たせる事が出来、より良くなる。
出来れば「中身の詰まった「削りだし」の状態が望ましい」。
又、「台座のデザイン」は「良くない」。
画質には関係がないが、このような部分が、まだ日本とかけ離れていると言う事が言える。
「デザイン」を変更すべきだ。
この台座のデザインで「購入したくなくなる人も居ると思う」。
個人的にはそのように思う。
その他では、フォーカスはどうなのか?、画像だと多少ピントが甘いような感じがある。
デモ会場と言う事で、「輝度を上げすぎ」なのかもしれない。
「実際に見てみたい」ところだ。
*「台座」は見落としがちだが、「高級化」する為には重要な部分だ。
画面の角を触ったら、「グラグラ」と揺れたりすれば、画質は優秀だとしても製品としての総合評価は「中国製品」レベルになると言う事だ。
だから、それと共にデザインは重要なものなのだ。
個人的にはパソコンの画面、レノボの液晶を使用しているが、台座の底が湾曲し、正に「「グラグラ」と揺れるのである。
日本製では「あり得ない状態」だ。
ま,中国製は、この程度なのか?。「しかたが無いのか?」、とあきらめている状態だ。
記事参照
BPニュースセレクト
LGディスプレーが55型の有機ELディスプレーを開発 酸化物半導体TFTで実現
2011/12/26 23:00
韓国LG Display社は2011年12月26日、55型のテレビ向け有機ELパネルを開発したと正式に発表した。韓国Samsungグループも同様の開発を進めている模様で、大型の有機ELディスプレイ市場はこの2社の一騎打ちという様相になりつつある。
LG社の55型有機ELパネルは、厚みが5mm弱と薄く軽量で、消費電力も同社の液晶パネルよりも小さいという。コントラスト比が10万対1以上と液晶パネルに比べて高い。画素の応答速度も液晶パネルの1000倍以上であるという。
同社の有機ELパネルは、白色有機EL(WOLED)の発光素子にカラー・フィルタを利用することで、カラー表示を実現するタイプ。Samsungグループが、赤緑青色(RGB)各色の発光素子を塗り分ける方式を利用しているのと対照的である。
LG社は今回、TFTに酸化物半導体TFTを採用した。これまで同社が小型の有機ELパネルに用いてきた低温多結晶SiのTFTに比べて、同水準の性能を低い投資額で実現できるのだという。
同社は、このパネルを2012年1月10~13日に米ラスベガスで開かれる家電製品の総合展示会「2012 International CES」において、プライベートのブースに出展する予定である。
(日経エレクトロニクス 野澤哲生)
[Tech-On! 2011年12月26日掲載]
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・ サムスンが有機ELテレビ、来年に55型投入 (2011/12/6 13:31) [有料会員限定]
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・ LG Displayの3Q業績は損失拡大、55型テレビ用OLEDの生産計画を発表
・ PDの最新トレンドと、SamsungとLGの戦略を聞く――基調講演から
・ 日本の有機EL産業の再生策、台湾の活用を提案
・ 酸化物半導体TFTとは
・ デジタル時代の電子・情報・通信技術の総合誌「日経エレクトロニクス」
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E4E2E0E38DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
一方で、日本の関連企業、液晶に固執しているシャープなどは「無能」と言う他は無い。
有機ELの方が「液晶よりも性能が高い」のだ。
プラズマも最近では生産しない方向なのだろ。
プラズマの滑らかな光、液晶では到底出来ない映像なのに、もったいない。
このような状態では、日本の電機業界の未来は暗そうだ。
「オリジナリティが全くないだろ」。
パネルのクオリティが横一列の状態。
そのような状態は、つまらない状態と言う事が言える。
昔になるが、個人的には、ブラウン管でも「ドット・ピッチ」にこだわったものだ。
今では、「ドット・ピッチ」と述べても、「何の事だか、理解出来る、電気屋の店員」居るのであろうか?。
「画質の神髄」とは何か?、「高精細なキメの細やかさ」+「より多くの色彩」が重要なポイントだ。
最近ではディジタルなのでより高いビット数のDSPと高速処理技術、モノによっては、高速大容量のメモリーが必要だ。
更に動画であれば、高いリフレッシュ・レートだ。
最近のSONYも、駄目だな。
基本的に「自分だけ金儲け主義の経営者」が悪いと言う事だ。
個人的には数年前から指摘しているが、ストリンガーCEOの、先端企業としてのリーダーとしての資質、スピード感が、全く無いのではないか。
元々は、有機ELディスプレーは「SONY」だったのだろ!。
韓国LGディスプレーに、「完全に負けているではないか!」。
経営者、経営陣は「早く」総交代すべきだ。
現状では「SONYとしてのヤル気」が、ほとんど感じられない。
コマーシャルも、ほとんど行っていないではないか。
このような状態では「駄目と言うほかは無い」。
記事参照
ソニー、サムスンと液晶合弁解消を発表 全株売却 パネル調達コスト、年500億円削減
2011/12/26 21:00
ソニーと韓国サムスン電子は26日、液晶パネル合弁事業を解消すると正式発表した。
来年1月末をメドに、韓国でテレビ用パネルを生産する合弁会社の持ち株全株をソニーがサムスンに約1兆800億ウォン(約730億円)で売却する。
ソニーは合弁生産から撤退し、サムスンを含む幅広い企業へ調達先を拡大。
年間のパネル調達コストを今期見込み比で約500億円削減する。合弁事業の解消で、不振が続くテレビ事業の再建を急ぐ。
ソニーは売却前の2011年10~12月期に合弁会社「S―LCD」保有株の減損損失約660億円を営業損益に計上する。
減損処理額は合弁会社持ち分の現在価値と売却額(1兆800億ウォン)の差額にあたる。
出資時より円高・ウォン安が進み、減損額が膨らんだ。
ソニーは11月時点で12年3月期の営業利益を前期比90%減の200億円と見込むが合弁解消に伴う減損処理は織り込んでおらず営業赤字に転落する可能性もある。
今期の業績見通しは「現在精査中で、10~12月期決算の発表時に反映させたい」(ソニー)としている。
ソニーとサムスンは04年4月にS―LCDを設立。サムスンが発行済み株数の5割と1株を出資し、ソニーが残りを持つ。
ソニーにはサムスンと組むことでパネルの安定調達先を確保し、薄型テレビ市場の拡大に備える狙いがあった。
だが世界的な供給過剰でパネル価格は急落し、サムスンや韓国LG電子などとの競合で液晶テレビの販売も鈍化。
ソニーは「13年3月期に4千万台」としていたテレビ販売の中期目標を「2千万台体制」へ下方修正するなど、戦略の大幅見直しを迫られている。
ソニーはS―LCDの持ち株売却により「生産工場の運営コストを負担せず、サムスンから市場価格で液晶パネルを安定調達することが可能になる」と判断した。
サムスンはS―LCDの100%子会社化で経営判断を迅速化。
テレビ用液晶パネルのシェア拡大につなげるほか、スマートフォン(高機能携帯電話)などに使う中小型液晶パネルの生産に転用することも検討する。
ソニーのテレビ事業は12年3月期まで8期連続の営業赤字になる見通しで、累積赤字は6500億円を超える。
11月に発表したテレビ事業の再建策でパネル調達コスト低減に加え、商品力の強化や商品構成の見直し、販管費・間接コストの削減などを柱に掲げた。
コスト削減上の最大の課題が、パネル調達コストの低減だ。
ソニーは再建策で「14年3月期にテレビ事業の営業黒字化を目指す」とした。
今後はコスト削減のほか、魅力のあるテレビ新製品を開発できるかも問われる。
サムスンとLGの韓国勢は、次世代テレビとして有望視されている有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビ市場に来年参入する見通し。
インターネットサービスと連動する新型テレビの発売も相次ぐとみられる。
ソニーがコスト削減で「守り」を固めつつ、同時に「攻め」の商品を投入できるかに注目が集まる。
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ソニー、サムスン電子
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http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E0E4E29D868DE0E4E3E0E0E2E3E38698E2E2E2E2
*最近のSONY商品で興味があるものと言えば、「双眼鏡とデジカメが合体したもの」があるだろ。
あれはなかなか良いものだ。
欲しいが、まだ持っていない。
それ以外はあまり面白くない。
あくまでも機械マニアの個人的な見解だ。