いちごハウスの畝上げやっと折り返し地点に辿り着きました。栽培面積を約半分にしたのにまだまだです。
我ながら今まで良くやってきたと思ってしまうと同時にもうそういう体にはもう戻れないんだといろいろ思う事も多いこの頃です。
作業中ロータリーから異音がしたので少し掘ったらこんな物が出てきました。
11年前の雪害で全壊した時のハウスの部品です。ターンバックルというものでハウスのカーテン用にワイヤーを張るんですがその間に入れ弛みを無くす部品です。
コツコツ作ったハウスこの部品を触ったのは44年ぶりになると思います。
あの年全国的にハウスの雪害が多くニュースにもなりました。全壊した時も午前1時までハウスの中で暖房機の様子やダクトの調整をしていて小降りになったので家に帰って来ました。早朝ハウスの景観が変わっていたのは今でも頭の中に残っています。本当にハウスがペッタンコになっていて言葉がありませんでした。
帰ってから早朝までいつ頃ハウスが潰れたのかはわかりませんが中で作業をしていた時潰れたら今頃自分はいません。
いろいろ運命はわかりませんね。
1980年にはじめたいちご栽培いつまでできるかわかりませんが今日もボチボチできる事やっていきます。
午後からは自治会で氏神さまの例大祭の準備、ここだけはまだ若手です。
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