いちごの灌水をする為に二五穴(にごあな)と呼ばれる用水路の水を利用しています。
この穴は幅二尺高さ5尺なのでそういう呼び名になっています。この穴は何時ごろ掘られたのは定かではありませんが江戸時代ごろ人力で掘られたものだと思っています。離れた堰から水の無い当地まで農業用水として掘られたと言い伝えられています。となりの久留里地区では10kmにもおよぶ二五穴があります。
今ではこの穴はところどころ陥没したり裏落ちしてしまい中に入るのは危険な状態になってしまいました。
先人の遺産に恩恵を受けていちごを作っています。
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