昨日の月曜日の午後はリハビリ。
準備体操のあと、運動と活動に分かれてリハをおこなう。
私は運動が先で、理学療法士の職員さんから、身体を動かしてもらい
それからホットパットで温めてもらった。その後、器械をつかって
筋肉をつける運動を少し。
そして、活動へ移って、そこでは私はいつも絵手紙をかいている。
他の人は、籠を編んだり、塗り絵をやったり、碁や将棋をやっている人も。
私が絵手紙の準備を始めると、隣りに座っていつも塗り絵をやっている
ご婦人が、「私も絵手紙をやりたい」とおっしゃり、職員さんが
「教えてあげてください」と私に。戸惑ったが、以前にも言われたことがあり
私で良ければと、OK。
一応、「絵手紙とは・・・」と、たいして理解してないことを話し、
基本としてまずなぜ必要なのかを話しながら、線の練習を一緒にやった。
驚いたことに、筆は先をもって筆先で上手くかかれ、名前も私以上に
上手くかいていた。
絵手紙は、リハビリの場所にあった雛人形をかきますかと、お聞きしたら、
難しすぎるから、土筆の写真を見て、これにしますと描きだした。
実物を見て描くという、絵手紙の基本からは離れるが、じっくり見ている
様子であり、ユックリゆっくり描かれており、初心者とはおもいえない
絵手紙であった。言葉は次の機会の勉強でと、昨日は終わった。
私としても教室で勝手に、持論を喋ったことはあっても、全然話したことも
ない人に絵手紙とは、と知ったかぶりをしたのは始めて。
帰宅してから、寒いはずなのにド~と汗が・・・。
絵手紙は、19歳になった飼い猫のトラ