今年から、雑誌月刊絵手紙の年間購読を契約。絵手紙にいよいよはまり込むようだ。
1月号で、対談が載っていた。小池邦夫 書画家、絵手紙創始者
正岡千年 水墨
二人は、愛媛県松山市の中学、高校の同級生。その中で、興味を引いた部分を
引用させてもらう。
正岡 「旗印の『ヘタでいい、ヘタがいい』に僕は感動したね。これは成長してい
く過程なんだね。これが『ヘタがいい、ヘタでいい』ではダメで。
向上心の強い人間だけが持つ精神なんだ。小池らしいあと。人間が生きていく
叡知のひとつになる東洋の叡知だな」
小池 「そう、東洋思想。論語にある『大巧若拙』。本当のうまさは一見すると
拙く見える。うまいが絶対いいという価値観ではなく、きれい事のうまさには
負けない、不器用だったことが価値になるんだ、ヘタの方が、オリジナルティー
があるんだ、そういいたかった」
いままで、ヘタでもいいんだ・・・とおもってたが成長の過程だとか、ヘタの方がオリジナルティーがあるとか。ちょっともそんなこと考えていなかった ( ..)φメモメモ。
もうひとつ、ためになった絵手紙講師の記事を紹介します。
絵手紙大切なこととして、次のことを伝えてます。
1、絵手紙は心を届けるもの。作品ではないということ。
2、うまく見せようとしたものより、あなたの素のまんまがいいのです。
3、練習も、下書きもなし。ぶっつけ本番がいい。
4、一生懸命、夢中で描いたものがいい。
絵手紙は、「いい」という概念を変えてくれました。
村井祥子 (指導者養成講座講師)
今日は、家にあった小さな飾り仏像を和紙(障子紙)に描いて。
今年も宜しくお願いいたします
しぶさんの絵手紙をお手本に頑張りますね。
障子紙に描いたお地蔵さん
いいですね。。。和みます。
こちらこそ宜しくお願いします。
手本なんて、とんでもないことを・・・
イラストレータ、買おうかなと検討してみましたが、まだまだ力不足。しっかり勉強してからと、決めました。
ガンちゃんの絵一生懸命見させてもらいます。