ついにうっすらとですが今年も初雪が降りました。
すぐに溶けてしまいましたが…
岩手にはもう冬がきます。
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雲間から光が漏れることを「天使の階段」というそうです。
なんともロマンティックな響き。僕は好きです。
〈雫石町にて撮影〉
最近、盛岡では雪が降らないし、かといって晴れるわけでもないしで、いい写真も撮れないな~~なんて思い、
勝手に写真の方をお休みしていましたが、
年末だし、少し休みもあるし、何か撮りたいなと思うようになってきました。
な . . . 本文を読む
雪、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!(表現が古い)
昨夜から降り始めた雪は、一時は止んだものの、また降り積もったらしく、
目が覚めると、外はこんな情景。
早速外に出てみると、
けっこうふってるやんけ。
早速近くの寺を撮りに行く。
ここは近くの「東顕寺」というお寺。
詩でも編もうかと思って考えてみるが、
気持ちに余裕のない今はいい言葉が思い浮かばない。
最近、仕事を変えて、金銭的にも . . . 本文を読む
秋空に 高く伸びゆく 銀杏の木 とし蔵
いきなり詠ませていただきました。
お久しぶりです。南部吟遊詩人、久々のアップです。
私事で恐縮ですが、最近、仕事を変えたもので、忙しくて仕方なかったのです。
盛岡は昨日、初雪が降りました。
そんな初雪の写真は撮れませんでしたが、確実に晩秋の気配は迫り、
風も冷たくなってきています。
今日は盛岡はひとときだけ晴れました。写真はそのときに、近くのお寺で . . . 本文を読む
さびしさに宿をたちいでてながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ
良暹法師
そんな句を思い出す今日この頃。明け方や夕方は寒くなってきました。日中は良いお天気だと暑いくらいです。(今日がそうでした)
家の近くの公園も森もすっかり色づいてきました。
どこか紅葉を見に行きたいなぁ
そうだ!京都へ行こう!!!
行けるかぁ!!
一人ノリツッコミの南部さん。はたして彼はこの土日に紅葉の写真をアップでき . . . 本文を読む
自分はあります。
ある日、私が夢中で写真を撮っていました。
盛岡市内の松園の奥、けっこう山の中です。
後ろでガサッという音がするので振り向くと…
すぐ後ろにいた!!
流し眼をするなぁ!!
ニホンカモシカは草食だけど、いきなり背後にこれだけ大きな獣がいるとビビります。
向こうも俺に気付いたようなので、もと来た道をあわてて引き返して逃げるのかと思いきや、
平気でそのまま歩きだしたんです . . . 本文を読む
遥かなる空の下、遥かなる大地を歩んでいく。
岩手山よ、俺を見守ることをせよ。
俺よ、無地の野を行くがよい。
↓↓↓撮影場所
水面は川ではありません。四十四田ダムにせき止められた南部片富士湖という湖の湖面になります。ダムの上なので電線も何もない無人の野が撮れました。
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(昨日の続き)
そんなわけで撮りました。
もちろん外で待ち構えても、親鳥は警戒しており、来るわけがないので
家の中から機会をうかがったわけです。
↓幸いなことに、家の中からもギリギリこの角度で見えます。
親鳥が巣の上の電線にとまって、「ギー、ギー」とか鳴きだすと、雛たちはそれがごはんの合図とわかるらしく、一斉に首を伸ばし始めます。小さな声でそれこそ「ピーピー」鳴きだすわけです。
親鳥は周囲を警 . . . 本文を読む
最近、雨ばっかしで…面白い景色もなく…
仕事も忙しく…ブログのほう、だいぶさぼっていましたが…
また、再開します。いつも見てくれる方、ありがとうございます!
さて、突然ですが、我が家の玄関先には最近、巣があることが確認されました。
はじめは、ただのごみかな~なんて思っていましたが、なんだか、だんだん大きくなっていくし、「でも、まっさか、今現在、人が住んでいるこの玄関先に巣を作る鳥はいないだろ . . . 本文を読む
今まで自分が失ったものを数えていると、
無性に泣きたくなってくる。
人生は何かを失うことで進むのだろうか?
「僕はノートの真ん中に1本の線を引き、左側にその間に得たものを書き出し、右側に失ったものを書いた。失ったもの、踏みにじったもの、とっくに見捨ててしまったもの、犠牲にしたもの、裏切ったもの…僕はそれらを最後まで書きとおすことはできなかった。」
(『風の歌を聴け』村上春樹)
この一節を読 . . . 本文を読む
幸せとは、口に出して言わないと意味のないものだと思うんだ。
「おれって幸せだなあ」
心の中で、そっと呟いてみても、
誰かに伝わらなきゃ、幸せの意味がない。
「俺は、君のおかげで幸せなんだ。」
「私は、あなたのおかげで幸せなの。」
そう相手に言えることで、相手を幸せにできる。
相手がにこっと笑ってくれれば、僕はまた幸せな気持ちになれる。
そうして幸せが二倍になる。
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田植えの季節
田の中の住人たち
夕闇が迫る頃、
彼らの時間は始まる。
歌いだす声。
響き渡る田園のホール
せせらぎの音とともに、f分の1のゆらぎ。
それは懐かしい声、幼き日の子守歌。
夜に聞く かわづの声に 心染む とし蔵 . . . 本文を読む