南昌荘は盛岡市にある古い建物&庭園です。
先日は「一ノ倉邸」を御紹介しましたが、今回の「南昌荘」はそれと双壁をなす名邸です。
建てられたのは明治18年(1885年)ごろだそうで、建てたのは時の大富豪・瀬川安五郎なる人物。
「瀬川安五郎」について、詳しくは→「ウェブ盛岡」該当ページへ
「南昌荘」HP→いわて生協が管理しているので、そのページへ。
秋の紅葉に時期を合わせ、撮ってきた写真で、今回は南昌荘を御紹介します。
↑ライトアップ開催中。(11/13で終了)
↑入り口。たたずまいが上品。木陰もいい。
↑しっかりと手入れされ、苔の生えた前庭。こういう佇まいがいい。
室内に入るとすぐ右手に半階分ほど上がる空間が見える。
↓これが「南昌の間」。大きな板の間が広がる。
なんて豪華な広間。広い!
↓廊下側の縁。庭園の美しさが堪能できる。
↓縁側からの眺め。このような庭園を少し高い視点で見るためにおそらくこの中二階という空間が考案されたのだろう。
ゆらめくような昔のゆがみガラスからの眺めも興趣がある。
↓二階もあるが、非公開。残念。
ここらへんで、邸内の見取り図とともに、パンフをアップしておきます。
↑これでは邸内の様子が見えないので、ズームするとこんな感じになります。
香葉の間です。玄関からの突き当たりにあることを考えると、おそらくたいして重要でない来客の応接室といった感じなのでしょう。(憶測)
↓香葉の間からの眺めです。
香葉の間の脇を通って、水月の間に向かう途中の中庭(坪)。
水月の間の廊下から、庭園に下りられます。
ここからは庭の様子を見ていただきましょう。
庭の中を歩いて行くと、茶室が見えてきます。
↓これがその茶室。中にははいれません。
↓二つの池の中間地点にある東屋。古くて風情があります。
こちらは松鶴の間の廊下。この日はなんかカルチャー教室みたいなイベントがあって、撮影はできませんでした。
部屋を借りてそういうイベントもできるみたいです。
松鶴の廊下の北側はフォトギャラリー。私より断然上手な紅葉の美しい写真が数多く配置されているので、是非ごらんください。
【撮影日:01/11/10】
↓↓↓南昌荘の位置はこちら
先日は「一ノ倉邸」を御紹介しましたが、今回の「南昌荘」はそれと双壁をなす名邸です。
建てられたのは明治18年(1885年)ごろだそうで、建てたのは時の大富豪・瀬川安五郎なる人物。
「瀬川安五郎」について、詳しくは→「ウェブ盛岡」該当ページへ
「南昌荘」HP→いわて生協が管理しているので、そのページへ。
秋の紅葉に時期を合わせ、撮ってきた写真で、今回は南昌荘を御紹介します。
↑ライトアップ開催中。(11/13で終了)
↑入り口。たたずまいが上品。木陰もいい。
↑しっかりと手入れされ、苔の生えた前庭。こういう佇まいがいい。
室内に入るとすぐ右手に半階分ほど上がる空間が見える。
↓これが「南昌の間」。大きな板の間が広がる。
なんて豪華な広間。広い!
↓廊下側の縁。庭園の美しさが堪能できる。
↓縁側からの眺め。このような庭園を少し高い視点で見るためにおそらくこの中二階という空間が考案されたのだろう。
ゆらめくような昔のゆがみガラスからの眺めも興趣がある。
↓二階もあるが、非公開。残念。
ここらへんで、邸内の見取り図とともに、パンフをアップしておきます。
↑これでは邸内の様子が見えないので、ズームするとこんな感じになります。
香葉の間です。玄関からの突き当たりにあることを考えると、おそらくたいして重要でない来客の応接室といった感じなのでしょう。(憶測)
↓香葉の間からの眺めです。
香葉の間の脇を通って、水月の間に向かう途中の中庭(坪)。
水月の間の廊下から、庭園に下りられます。
ここからは庭の様子を見ていただきましょう。
庭の中を歩いて行くと、茶室が見えてきます。
↓これがその茶室。中にははいれません。
↓二つの池の中間地点にある東屋。古くて風情があります。
こちらは松鶴の間の廊下。この日はなんかカルチャー教室みたいなイベントがあって、撮影はできませんでした。
部屋を借りてそういうイベントもできるみたいです。
松鶴の廊下の北側はフォトギャラリー。私より断然上手な紅葉の美しい写真が数多く配置されているので、是非ごらんください。
【撮影日:01/11/10】
↓↓↓南昌荘の位置はこちら
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