南部吟遊詩人の写真館

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秋の萩

2008年09月23日 11時40分26秒 | さまざまなる意匠(雑感・詩?)
秋といえば「萩」と
昔の人は思うそうです。

しかし、

日本人はいつの間にかそういう感覚も忘れてしまいました。
もちろん僕も例外ではないのですが、

近くで、こんなものを見つけました。

萩でした。

近くで見ると、細かい可憐な花がいっぱい、ついています。
花が一つ一つ小さく、
全体で見ても決して派手で、目立つわけではないのですが、
古碑の前にしだれ咲くその姿に、
僕は「あはれ」を感じずにはいられませんでした。

秋風に ゆれてゆられて 古碑の萩
                                とし蔵
お粗末さまでした。

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1 コメント

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Unknown (ばう)
2008-10-19 14:37:14
南部吟遊詩人さん
拙い私のブログにお出でいただいて
ありがとございました。

糸瓜の束子は本当に丈夫で、アレルギーも
引き起こさず、油をしっかりと取ってくれるし、腐らない・・・いいところばかり。

大きな鍋があれば一本丸々の束子ができますね(^_-)-☆

ありがとうございました。
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