「碑銘」原民喜の詩より
遠き日の 石に刻み
砂に影落ち
崩れ墜つ 天地のまなか
一輪の花の幻
(以下、オリジナルです)
そこには過ちの跡があって、今日も日が暮れていた。
原爆のなくならない世界の、今日という日が今日も暮れていた。
そこには声が聞こえる。
悲しみと嘆きの声が今も聞こえる。
そこで無力な私は、ただ、涙を流すしか手段がないのだった。
【撮影日:2012/12/1】
遠き日の 石に刻み
砂に影落ち
崩れ墜つ 天地のまなか
一輪の花の幻
(以下、オリジナルです)
そこには過ちの跡があって、今日も日が暮れていた。
原爆のなくならない世界の、今日という日が今日も暮れていた。
そこには声が聞こえる。
悲しみと嘆きの声が今も聞こえる。
そこで無力な私は、ただ、涙を流すしか手段がないのだった。
【撮影日:2012/12/1】
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