南部吟遊詩人の写真館

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桜の城、弘前城

2019年05月04日 12時48分05秒 | 旅先で(岩手以外の名所)の写真


訪問したのは4月末日。やや桜は散っていましたが、まだまだ残っていました!

まずは、お堀の様子から。

堀に桜の花が散り、とてもきれいです。









内堀では船遊びもできるようです。オツですねえ。





門の前の「桜の堀」は圧巻!!なんて美しいのでしょう!!





南側の門は「追手門」。正門ではありません。





当時のままのようです。

ちなみに、城内はこんな感じです。広大です。







鉄砲狭間も見えます。



そして次の南大門。保存状態も良好!





それでは次に、城内の桜を見てみましょう。



↑擬宝珠の上の桜。















見上げれば 胸いっぱいの 桜哉


水路の上を流れる桜も風流なものです。



堀の水鏡





咲き乱れる桜。





当日はあいにくの天気でしたが、人出は多く、さすが名所という感じがしました。





あふれるような噴水の、縦に長い桜。







吹きこぼれるような、満開の桜







これは、本丸近く。



弘前城は櫓もきれいに残されています。









櫓の鯱も見事。



方角によって呼び方があります。















では、いよいよメインの天守。









現在、天守は移動中。本来の隅ではなく、本丸中央に移されています。





周囲にも桜。弘前城は本当に桜だらけ。右見ても左見ても桜、です。





で、こっちは表側で、



入り口のあるこちらは裏側。



節約志向で内側の裏側はシンプルにしたそうです。(NHKの番組でやっていた)







よく見ると、狭間も石落としもないのです。

やっぱり、表側は立派。



秀麗です。







ちなみに内部ですが、

石落とし。



曳家に使われた工具が展示されています。





二階には本丸の模型が。







外を見ると、こんな感じ。





順番待ちの列が大変です。

内部が狭いので、人数制限をしているためです。





城の上から桜も見られます。





天守閣の本来の場所は現在、石垣が改修工事中。





これって、大変な作業だと思います。



昔にも改修工事はされた模様。









たくさんの石が用意されています。



↑本丸近くの石垣です。加工して石の隙間を埋めるような緻密な詰め方ではないです。

「野面積み」というやつです。

↓これはイカの形をした石。



面白い。

↓石垣に桜。



早く改修工事が終わるといいですね。その時にはさらに美しさを増した弘前城が見られるはずです。




【おまけコーナー】

弘前城公園のすぐそば、市役所にあるカフェ。



現在、スタバが入っている旧陸軍の建物です。なんともカッコイイ!







ここで一杯飲みたいものです。




【さらにおまけ】

市役所では桜の期間中、屋上を無料開放中。



そこから、弘前公園を眺められますが…







特に、お城が見られるわけではなく…。

建物が4階建てですから、そんなに高いわけではないのですね…。


【またまたおまけ】
城内で配布しているパンフです。こちらもご覧ください。









【撮影日:2019年4月30日】











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