岩手で「石割桜」というのは有名で、シーズンにはバスも訪れるほど観光スポットになりましたが、「石割藤」というのもあります。
「石割藤」は非常にマニアック。八幡平市のど田舎にあります。しかも、別に観光地でも何でもなく、農家のはずれにあります。
↓↓↓「石割藤」の位置
「岩手日報」で先日紹介されたので、行ってきました。
偶然、「南部藤」を投稿した翌日の21日の記事でした。
で、これが、その「石割藤」です。
岩手山から飛んできたという大きな火山岩を割って生えています。
生えている部分はここからだけではありません。いたるところから生えています。
おそるべし、藤の生命力。
写真では伝わりませんが、花の中の石を覗き込むと、やたらと羽音がうるさいです。
よく見ると、アブやミツバチがやたらに飛んでいます。見に行く方は要注意。
ちなみに、もう一度言いますが、ここは観光地でも公園でも何でもなく、民家の一角です。
八幡平市田頭十七の九十三渡辺清さん宅ですので、見学するときは、ひとこと断りましょう。
(もちろん、筆者も断っています。住所や名前は岩手日報にも載っていたので、載せました。)
それにしても、見事な藤です。
栃木県大平町のある寺には、あるえらいお坊さんのもっていた藤の木の杖から育ったという「逆さ藤」の伝説がありますが、藤はそれだけ昔から生命力の強い木として認識されていたのでしょう。
甘き香で いのちよびこむ 石の藤 とし蔵
アブに刺されなくてよかったです。自分、アブですごく腫れるから…
「石割藤」は非常にマニアック。八幡平市のど田舎にあります。しかも、別に観光地でも何でもなく、農家のはずれにあります。
↓↓↓「石割藤」の位置
「岩手日報」で先日紹介されたので、行ってきました。
偶然、「南部藤」を投稿した翌日の21日の記事でした。
で、これが、その「石割藤」です。
岩手山から飛んできたという大きな火山岩を割って生えています。
生えている部分はここからだけではありません。いたるところから生えています。
おそるべし、藤の生命力。
写真では伝わりませんが、花の中の石を覗き込むと、やたらと羽音がうるさいです。
よく見ると、アブやミツバチがやたらに飛んでいます。見に行く方は要注意。
ちなみに、もう一度言いますが、ここは観光地でも公園でも何でもなく、民家の一角です。
八幡平市田頭十七の九十三渡辺清さん宅ですので、見学するときは、ひとこと断りましょう。
(もちろん、筆者も断っています。住所や名前は岩手日報にも載っていたので、載せました。)
それにしても、見事な藤です。
栃木県大平町のある寺には、あるえらいお坊さんのもっていた藤の木の杖から育ったという「逆さ藤」の伝説がありますが、藤はそれだけ昔から生命力の強い木として認識されていたのでしょう。
甘き香で いのちよびこむ 石の藤 とし蔵
アブに刺されなくてよかったです。自分、アブですごく腫れるから…