南部吟遊詩人の写真館

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氷上の楼閣

2009年02月12日 20時45分13秒 | 雪明り

「氷が溶けてしまえば何も残らないのだろうか?」
「いや、心に残るだろう。」

「…それはいやだな、後ろの神社なんか何十年とそこに立っているんだぜ。」
「たかだか何十年と2、3か月と何の違いがあるというんだい?
すべての形あるものは滅びるんだ。そこにどれほどの差がある?」

「…それでも、少しでもこの世に残りたいと思うよ…。」

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4 コメント

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所感 (南部吟遊詩人本人)
2009-02-12 21:06:46
「誰の会話?」とか聞くの禁止。
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Unknown (Unknown)
2009-02-12 23:01:46
素材の素晴らしさを差し引いても、美しい一枚ですね
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お久しぶりです (しんの)
2009-02-16 09:40:11
元1-4の佐藤

盛岡異常っすね。
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コメントありがとう! (南部吟遊詩人本人)
2009-02-25 23:33:00
知り合いが見てくれていると思うと、その知り合いの前に顔を出しづらくなるのもブログの特性かもしれない。自分で作っているくせに恥ずかしい…
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