冬の八幡平はすごい寒さです。
雪原です。一面の雪。
凍り付いた道。
地吹雪によるホワイトアウト。
集合場所は岩手県 県民の森 森林ふれあい学習館「フォレストI」です。
ここ、かなりお勧めです。子ども連れてどうぞ。入館無料。その他、超格安。
→「県民の森」HPへ。
なんせ今回のツアーも参加費1000円(温泉券付きなので実質400円程度)、スノーシューレンタルでもわずか500円!!!破格!!!
あ、ちなみに、スノーシューはこんな感じのものです。
ストックもセットで貸してくれます。これで、雪道もラクラク♪(ってわけでもないが)
今回、雪山は人生初なのでしたが、スノーシューって結構疲れます。でも、これがないと雪道は大変苦労しそう…。
さて、出かけます。
冬の森はとてもきれいです。冬には冬の魅力があると思い知らされます。
ちなみに、これは「温泉タンク」。ここに温泉をためて、下の温泉地に流すそうです。
故障に備えて、二基用意しているそうです。
ようやく、登山口。一応ここまで車で来られます。ツアー以外、個人で来ている人も結構います。
いよいよ雪山に入っていきます。
ちなみに、この時の気温は約-5℃くらいです。しかし、山の気温としては高い方。
実際、マフラーやネックウォーマーがなくても十分な寒さです。
歩いていればあまり寒さを感じません。
この森は、「ヤドリギ」が多いです。(玉みたいになっているところが「ヤドリギ」です。)
実がこんな風になります。粘着性が高く、鳥に食べられても、ネバネバのままでウンチとして出てくるようです。
で、それが木にくっ付いて発芽すると。寄生植物ですね。
冬の森も慣れると気持ちいいものです。この日は嵐とかでなくてよかったです。
雪がぱらつくくらいですが、気になるほどではありません。
ちなみに、七滝までは登山口から2.5キロくらいです。ただ、雪道の2.5キロは結構長いです。緩やかな登りですし、2時間近くは歩きます。
たぶん、この案内板の状態から察するに、積雪は1メートルはあります。
登山道は皆に踏み固められているので、スノーシューなしでもなんとか行けそうですが、
一旦、登山道を離れたら、腰まで埋まるでしょうね…。
今日は天気が良くて、本当に良かった。
「顔の木」です。太い枝のあった部分が取れて「うろ」になり、修復されています。
同じく、枝の修復部分です。
ちなみに、樹木というのは基本的に外側して生きていなくて大丈夫だそうです。中身が朽ちても外側だけが導水管の役割を果たすのだとか。
(ガイドさんに教えていただきました。)
で、ひたすらに雪山を進みます。
林道も通っています。本来、砂防ダムの管理用ですが、一般の人も通ってしまうそうです。
でも、山を痛めますので、あまり通らないようにしてほしいとガイドさんはおっしゃっていました。
雪の壁の間も通ります。
暗い森も抜けていきます。
開けた場所に来ると、七滝はもうすぐ。
けっこう疲れてきました。
見えました!!七滝です。
ようやくですよ、感動です!!
滝の近くまで進むことができます。
でも、この足元って…川じゃないの…???
雪が崩れたら、川に落ちるじゃないですか!!??
積もった雪があるからこそ、滝の近くまで行けるようです。
すごい雪ですよ。
滝の近くまで来ました。
写真だとわかりませんが、滝の水音がすごいです。
滝は完全に凍っているわけではなく、中は流れていて、外側だけが凍っているそうです。
「そんなアホな???」と思うかもしれませんが、実際、そうなってしますし、
滝つぼには、水が流れています。
ちなみに、ここが「雪の上」だということを忘れて、滝つぼに落ちる人が毎年数名はいるそうです。
浅いから、死ぬわけじゃないそうですが、まあ、ビショビショに濡れて帰らないといけなくなりますね…。
レジャー施設じゃないんだから、安全が確保されているわけじゃないのにねえ…。現代人の悲しいサガですね。
それにしても、雄大なこの滝。素晴らしい景観。歩いてきた甲斐がありますよ。
飽かずに見ていたくなります。
ただ、ずっと止まっているとさすがに体が冷えてきますので、帰らなきゃいけません。
さらば、滝よ。
帰りは基本的に下りなので、楽です。
冬の森を楽しみながら帰りましょう。
雪原をスキー板履いて、滑りたい…。
実際、帰りはスキーで帰る人もいるらしいです。
爽快でしょうね。
【撮影日:2018/2/11】
↓↓↓「県民の森 森林ふれあい学習館」はコチラ!!
雪原です。一面の雪。
凍り付いた道。
地吹雪によるホワイトアウト。
集合場所は岩手県 県民の森 森林ふれあい学習館「フォレストI」です。
ここ、かなりお勧めです。子ども連れてどうぞ。入館無料。その他、超格安。
→「県民の森」HPへ。
なんせ今回のツアーも参加費1000円(温泉券付きなので実質400円程度)、スノーシューレンタルでもわずか500円!!!破格!!!
あ、ちなみに、スノーシューはこんな感じのものです。
ストックもセットで貸してくれます。これで、雪道もラクラク♪(ってわけでもないが)
今回、雪山は人生初なのでしたが、スノーシューって結構疲れます。でも、これがないと雪道は大変苦労しそう…。
さて、出かけます。
冬の森はとてもきれいです。冬には冬の魅力があると思い知らされます。
ちなみに、これは「温泉タンク」。ここに温泉をためて、下の温泉地に流すそうです。
故障に備えて、二基用意しているそうです。
ようやく、登山口。一応ここまで車で来られます。ツアー以外、個人で来ている人も結構います。
いよいよ雪山に入っていきます。
ちなみに、この時の気温は約-5℃くらいです。しかし、山の気温としては高い方。
実際、マフラーやネックウォーマーがなくても十分な寒さです。
歩いていればあまり寒さを感じません。
この森は、「ヤドリギ」が多いです。(玉みたいになっているところが「ヤドリギ」です。)
実がこんな風になります。粘着性が高く、鳥に食べられても、ネバネバのままでウンチとして出てくるようです。
で、それが木にくっ付いて発芽すると。寄生植物ですね。
冬の森も慣れると気持ちいいものです。この日は嵐とかでなくてよかったです。
雪がぱらつくくらいですが、気になるほどではありません。
ちなみに、七滝までは登山口から2.5キロくらいです。ただ、雪道の2.5キロは結構長いです。緩やかな登りですし、2時間近くは歩きます。
たぶん、この案内板の状態から察するに、積雪は1メートルはあります。
登山道は皆に踏み固められているので、スノーシューなしでもなんとか行けそうですが、
一旦、登山道を離れたら、腰まで埋まるでしょうね…。
今日は天気が良くて、本当に良かった。
「顔の木」です。太い枝のあった部分が取れて「うろ」になり、修復されています。
同じく、枝の修復部分です。
ちなみに、樹木というのは基本的に外側して生きていなくて大丈夫だそうです。中身が朽ちても外側だけが導水管の役割を果たすのだとか。
(ガイドさんに教えていただきました。)
で、ひたすらに雪山を進みます。
林道も通っています。本来、砂防ダムの管理用ですが、一般の人も通ってしまうそうです。
でも、山を痛めますので、あまり通らないようにしてほしいとガイドさんはおっしゃっていました。
雪の壁の間も通ります。
暗い森も抜けていきます。
開けた場所に来ると、七滝はもうすぐ。
けっこう疲れてきました。
見えました!!七滝です。
ようやくですよ、感動です!!
滝の近くまで進むことができます。
でも、この足元って…川じゃないの…???
雪が崩れたら、川に落ちるじゃないですか!!??
積もった雪があるからこそ、滝の近くまで行けるようです。
すごい雪ですよ。
滝の近くまで来ました。
写真だとわかりませんが、滝の水音がすごいです。
滝は完全に凍っているわけではなく、中は流れていて、外側だけが凍っているそうです。
「そんなアホな???」と思うかもしれませんが、実際、そうなってしますし、
滝つぼには、水が流れています。
ちなみに、ここが「雪の上」だということを忘れて、滝つぼに落ちる人が毎年数名はいるそうです。
浅いから、死ぬわけじゃないそうですが、まあ、ビショビショに濡れて帰らないといけなくなりますね…。
レジャー施設じゃないんだから、安全が確保されているわけじゃないのにねえ…。現代人の悲しいサガですね。
それにしても、雄大なこの滝。素晴らしい景観。歩いてきた甲斐がありますよ。
飽かずに見ていたくなります。
ただ、ずっと止まっているとさすがに体が冷えてきますので、帰らなきゃいけません。
さらば、滝よ。
帰りは基本的に下りなので、楽です。
冬の森を楽しみながら帰りましょう。
雪原をスキー板履いて、滑りたい…。
実際、帰りはスキーで帰る人もいるらしいです。
爽快でしょうね。
【撮影日:2018/2/11】
↓↓↓「県民の森 森林ふれあい学習館」はコチラ!!
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