
幹と枝が仕上がった。
これに葉を入れていく。
実は、4年生の最初に「絵の具で遊んで」 という単元があり、他のクラスは「筆以外の用具を使った絵の具遊びを楽しむ」という活動を行っていた。
私のクラスは、それを、この場面で行おうと計画していた。
タンポを作り、それで絵の具を、ポンポンとたたいて乗せていく。
子供たちは、すぐに興味を示した。
全員に、綿と布とゴムを配布し、それぞれ葉の大きさにちょうどいい大きさのタンポを作った。
自作のタンポをつかって、葉を表現する。
その際、「対比」するように考えさせた。
明るい部分と暗い部分があること。
光の当たる部分と影の部分があること。
タンポで彩色すると、短時間で広い面積がぬれるし、質感もおもしろい。
ただ、水の量が難しかった。
少なすぎると、質感は感じるが、作業に時間が掛かる。
水が多いと、どんどんぬれるが、質感がでてこない。
その兼ね合いが難しかった。
55回 |
9月12日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
56回 | 10月17日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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