
I君とともに取り組んだ版画、今回はI君の熱意が完全に私よりよい作品を生み出しました。出入りでの取り組みで時間がなく、なかなか思うような作品ができず苦しんで苦しんで、やっと校内絵画展に間に合わせました。
私とI君の指導の基本的な違いは、クラスの作品全体を見るとすぐに分かります。
冒頭に載せた写真が私の指導、
この次の写真がI君の指導です。
バックの処理が大きく違います。私のは、いかにも慌てて完成に持って行ったという荒っぽさが目立つのに対して、I君の指導は最後まで丁寧です。
以下、私の指導した4年2組全員の作品です。
恥ずかしいことに、私の指導力不足でうまくいきませんでしたが、子どもたちはそんな中でよく努力し挽回してくれました。
また、印刷は見本を2度見せてから全て子どもたちに任せました。よく協力して、「ここがうすい。」「ここをしっかりこすって。」と声を掛け合い、きれいな黒で印刷してくれました。
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