
海の命の学習が始まった。
本年度のクラスは、真面目で、一生懸命「書く」「聞く」子が多い。
反面、もっと「気軽に何でも話合おう」と呼びかけるのだが、「話す」ことにはとても抵抗がある。
だから、4月からなかなか話し合いが深まらずに困っていた。
しかし、2学期から私の考えを変えることにした。
このクラスは、話すことよりも、「書く」ことが好きなのだとまず彼らを受け入れることにした。
決して学ぶことが嫌いなのではない。
いや、むしろ一生懸命に学ぼうとしている。
しかし、今まで積極的な子供の影になっていて、消極的に過ごしてきた子供たちが多いのだ。
だったら、徹底的にノートに書かせてみようと思った。
得意なところから始めようと考えた。
一生懸命にノートにまず、書いてみる。
それを使って授業をしていこうと考えた。
私の理想の授業を押しつけるのでは無く、このクラスにあった授業を探していこうと考えたのだ。
そして3学期 最後の国語の教材。
「海の命」
この1年の集大成として、子供たちとゆっくり、じっくり、6-2らしい学びをしていこうと思う。
まずは、一度音読し、残った15分で、感想を書いた。
殆どの子供たちが、「太一の成長」について書いていた。
最初から、そこに目が行くのだから、やはり6-2の子供たちは、なかなか優秀なのだと感じた。
90回 | 2019年3月2日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
---|---|---|---|---|---|---|
91回 |
2019/4/13 |
土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます