
クラスみんなの集中が高まる。
細かいところまで注意をはらってぬっていく。
洋服も、どういう向きに塗ればいいのか考える。
「先生、服のしわってどう塗ったらしわらしくなるの?」
「○○さんのまねをして、手にかげをつけてみたんだけど。」
「先生、顔にもかげをつけてみたいんだけど。」
「一度塗った絵の具が、乾ききったらかげの部分を二度塗りしてごらん。」
「肌の色に、ちょっとだけ青をまぜてみるといいよ。」
「穂先の使い方がうまくなったから、線からはみ出さなくなったよ!」
「先生、私の指、丸く見える?」
今回の「リコーダを吹く私」は、ここでおしまい。
(出入り授業なので、未完成だけど全ての時間を使い切ってしまいました。)
完成できなかったのは私の計画ミスです。
でも、未完成でも、丁寧に取り組んだ作品は十分鑑賞に堪えます。
そして何より、子供たちが、絵画の技法を身に付けたし、自信も感じ始めたと思います。
これは、今後に生きていくのではないかと思っています。
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