むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

なぜ身につかないの『極意』その2.

2020-08-29 08:00:10 | 刀一会technique
・極意を言葉で伝える人
(武術の師範のみとは限らず独りの道をあるいている武術家も含む)
・武術を身体操作側から教える人
・極意を感覚で伝えるひと
3つのこと。
それは当会ではやりません。
極意は、全身で分かるようにlessonをするのが特徴です。

言い換えますと
極意をその伝授する生徒さんの
全細胞で分かってもらえるようなlessonを組んでいます。
そのプロセス・内容が
第一講座~第四講座のレッスン内容です。
(第一講座~は【極刀クラス】です)

身体操作が中心の「無双直伝英信流 居合道」は刀法クラスで
稽古をしています。

極意は、自分で工夫して体得できるものではありません。
ごく一部の天才以外はですが、
そんな人は過去から何人いたでしょう。
何百人ではないはずです。

つまり
指導する側にそれを本当に伝授する意思があるかということです。
それと
指導する人が、教えることが本当に好きでないと
根気よく・工夫して生徒さん側には伝授しがたいです。

何十年も修行しなさいと突き放す。これは
天才型への伝授方法だといえます。
極意はまた、必要とする人のみです。
必要じゃまだ足りなくて
ココロの底から欲している方は
教えたらパッと顔が明るく変わります。
今までのレッスンで(太極拳や合気道)経験してきました。
霧がはれたように、いっぺんに表情がかわるものです。
それは何度も書きますが
意識を極めていくこと
意識を極めること、それが極意だからです。




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