風の行方

   愛知県で霊能者をしています。

   豊幡香穂が視たこと、感じたことを自由に書いていま
   す。

名古屋城

2012-07-08 | 心霊探索
  岐阜城に続き友人と行った名古屋城。

 名古屋城・・・・幼き頃写生会に訪れた時以来でした。
 この日は湿度が高くて、ちょっと歩くと汗が出ます。
 真っ昼間でなくてよかった~~、とふと思うほどでした。
 
 城内を友人と天守に向かって歩いていると、人の長蛇の列を発見。
 何かと思って見てみると、武将隊の方との記念撮影の順番待ちだった。
 ん~・・・・興味はないが、ここまで並んででも写真を撮りたい人が多いんだなぁ
 な~んて思ってしまいました。

 幼少の頃の記憶の中の名古屋城とはちょっと違って綺麗だなぁ・・・・なんて
 思いながら歩いておりました。


  現在は本丸御殿の復元工事中で、何だか落ち着かない感じもしましたが、
 今回見たかったのは天守の石垣だったので、ほぼスルーしておりました。
 

  伊勢音頭の中「伊勢は津で持つ 津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」
 こんな一節があるのですが、これはどのような意味があるのか。
 歌詞の意味としては「伊勢は津の港があるので沢山の参拝客が来、
 津の港は伊勢への参拝客でにぎわっている。
 尾張の名古屋は城が出来たので栄えている。」
 ということだが、これ以外の意味があるのか、 
 徳川家康の思惑は何処にあったのか。
 こんな事を考えながら石垣を視ていました。

  清洲からの移動(清洲越し)は家臣、町人はもとより、
 社寺3社110か寺、清須城小天守も移るという徹底的なものであった。
 これを考えると何かふくみがあるように感じる。


  友人とじっくりと石垣を視ていると気の流れが視えてくる。
 渦を巻くような気の流れ。
 渦は大きく広がっていく。
 

   

   


  謎は深まるが、宿題として持ち帰ることにして
 時間も迫ってきていたので出口に向かって歩いていると、警備員さんに
 声をかけらた。
 「ここから撮るといいよ~~」と。
 いや~~~、それは望んでいなかったのですが、一生懸命に勧められたので
 お付き合いで写真を撮っておきました(笑)




   

   


  出口の近くで、ゆるキャラのはち丸くんを遠目で発見。
 お客様との記念撮影も終わり、戻っていく後ろ姿。
 何とも哀愁が漂っていてたまりませんでした。
 ほんと、お疲れ様です~~~と、云ってあげたくなるほどです。

  名古屋城の締めははち丸くんと、何となく笑える感じでした。



  この後は、大好きな文具屋さんへ友人と向かい、テンションが上がりいくつか
 買ってしまいました(笑)