2011年10月4日のブログ記事一覧-小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い～♪”

ウォール街の抗議行動

2011-10-04 21:00:39 | 小春的〝小応募〟

私の格差の拡がり度　

今日は小春＠真面目話題からデス☆

NYから始まった主に富裕層の象徴とも言えるウォール街を批判の矛先としたデモ
全米各地に拡がる様相です。

失業率９％の高止まり。社会の閉塞感。全人口の１％で富の２０％を占めている富裕層への不満。

アラブの春と称されるチュニジア、エジプト、リビアでもそうでしたがインターネットを通じての呼びかけに答え参加者が大人数となる。

どこの国でもそうですが、政府介入と排除の強権を有している数少ない国家を除き

今の時代はインターネットを介したうねりを止める事極めて難しいと思えます。

大学を出ても正社員につけずアルバイトに複数就いて生活費を稼いでいる。

そのような境遇を聞いても格別酷い例だと感じられなくなった。あまりにそんな話も多く悪い方に慣れてしまったのかもしれません。

日本国も難しい局面ですね。総人口の3割しか所得税を払っていない現実。

所得税を払うほどの収入の無い人が増えているのか、それとも収入が無い人を扶養している人が増え
結果的に所得税を払う基準下認定になってしまっているのか。

反比例する生活保護受給者数の増加。

最後のセーフフェイルであり、法律で保障された文化的な生活をする権利。

政府が困窮された方に手を差し伸べることやぶさかでないのですが、財政基盤がより悪化していく懸念を感じています。

あまり国に貢献出来ていなくて微々たる税金お支払いの私。申し訳ない限り。

税金納入はしているものの多分に最後尾ですが、所得税を納めていられる=職に就いていられるそれだけで良しな時代なんですね。

超・真面目お話はここまで～～♪

話変わります。

今年のノーベル医学生理学賞の受賞者の一人、
アメリカロックフェラー大・ラルフ・スタインマン教授が9月30日膵臓（すいぞう）がんにより６８歳で死亡されていたそうです。

受賞の吉報ほんの少し遅かったのですね。だけど自身の研究により死期を４年ほど長らえたのではとの報道もあわせてありました。

今後、ラルフ・スタインマン教授の研究により数多くの方が命ながらえることが可能となったなら
今は天国にいらっしゃる教授もさぞや喜ばれると思います。衷心よりお悔やみ申し上げます。

人類にとって有益な研究、本当にお疲れさまでした。どうぞ安らかに御眠りください。

さぁ。今から「フリーター家を買う、スペシャル」見ます。
最近のスペシャルドラマは本当良い出来ですね。

私、映画「アンフェア the answer」を先に観たのですが、9/23日放送
アンフェア the special～ダブル・ミーニング二重定義もスゴイ良い出来だと感じました。

怪しいというか犯人かも目星は比較的早く気が付きましたが、最後の方に判明する共犯の正体というかバックボーンは想像すらつかなかった。

さすがアンフェアシリーズだと。

私はですが、出来の秀悦さで東野圭吾さん原作、TBS「日曜劇場新参者」新春ドラマ特別企画以来と感じました。

さぁ、「フリーター家を買う、スペシャル」見にそろそろ行って来ます。
9日は「マルモのおきて」スペシャルもあるしぃ～。楽しみ。

やっぱ人気ドラマのスペシャルはずせません。