映画・ソウルサーファー

私の事実ゆえ胸に響く度　　

ベサニー・ハミルトンさんによる原作「ソウル・サーファー サメに片腕を奪われた13歳」を映画化した

「ソウル・サーファー」観て来ました。

主演はアナソフィアロブさん。違う役柄過ぎ。最初のうちまったく気付かなかった。

なのでイマイチ自信ないのですが、映画「チャーリーとチョコレート工場」にご出演されていた気がします。

この映画、事実に基づく作品ですが、私自身はベサニーさんがサーファーとして復帰された時、

その後のご活躍も併せニュースで見て知っていましたが、映画を通してあきらめない気持の強さ

彼女の持って生まれたサーファへの情熱と資質の素晴らしさ。

奇跡は待つものでなく継続し続けたポジティブさが作り出したのだとジンジンと伝わってきました。

正直、映画を観る前にはベタな感動ものかも懸念、少しありました。

もちろんシニカルでも何でも無く、ジャンルは感動ものに違いありませんが

ベサニーさんを襲った悲劇は事実をサラっと描かれています。

その後の彼女を取り巻く家族、地域の人々、親友に手術を担当したお医者さま

他にもサーフィンの大会に来たギャラリーに到るまで彼女を取り巻く人々。

サーフィン映画だから例えると滅多と出会えないベストウェーブとも言えるかな？

環境もまた彼女のあきらめない気持ちを育み寄与したと感じました。

たった一つだけ理解できないこともありました。私はですが、強い信仰を伴う宗教に未だ出会ったことがありません。

信仰を持っていらっしゃる方からすればあるいは心棒を持たない肉体だけの人間だと

もしかしたら哀れまれるかもしれませんね。だけどまぁ、法律で定められている信仰の自由。

その前に信仰を持つかどうかもまた自由なわけで私はきっと糸の切れた凧かもですが

一生宗教は持たず、信じず、救いを求めずの無い無い尽くしで生きていくだろうと思いますから

ベサニーさんに限らず敬虔（けいけん）な信仰を持ち、それによって救われる気持ちの部分だけ

理解できずゆえに共感も持てませんでした。

あとありきたりな言葉ですが、海とサーフィン　　の映像がとても良かったです。

私はですが、カナヅチではありませんが、泳ぎが得意なんてえらっそうコトバはとてもとても言えません。

25Mプールなら4往復して上がったらゼーゼーと肩で息をしなきゃ程度。

だから感動でいっぱいになりながら、サーフィン場面で心奪われながら少しだけ残った心の隅で

200M泳いだら倒れそうになる自分。サーフィンはハードル高っ！映画とも感じていました。

そうそう、映画の最後にベサニーさん本人と家族、親友の画像も流れますよー。

事故の直後でありながら何て視線の強い女（ひと）なんだろう。

弱っちくちっさーな人間の私はベサニーさんの域に行き着くこと最初からムリだとわかってはいますが

意志の在る所に道は開けるのだと改めて思い、観て良かったと思える映画でした。

話変わります。

既にたくさんの方がご存知だと思われですが

ＡＫＢ４８の指原莉乃さんのＨＫＴ４８に電撃移籍することになりましたね。

2,3日ほど前から一部サイトで週刊誌記事について騒がれていたのをチラ読みしていましたが

リアルでは聞いていません。あとでサイト記事で読んだのですが

今日未明オンエアされたニッポン放送「ＡＫＢ４８のオールナイトニッポン」番組内で

総合プロデューサーの秋元康さんが発表されたとありました。

指原莉乃さんご本人も噂されている内容に事実で無い事もたくさんあったけれど

お相手とされた人と友人であった事は事実だったこと。

（世間とファンの方を）騒がせてしまったのもまた然り。

もちろん心中穏やかでいられるはず無いと類推ながらＨＫＴ４８への移籍を受け入れられたようです。

年頃の女性にとってＡＫＢ４８の独特のルール、大変な面もあると思います。

完全部外者の私には元よりわからない事情もおありだったと思いますが

心機一転で今一度頑張っていただきたいと願っています。

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