私の迷ったー度

あまりに日が経ちすぎて、いつだったか思い出せない(ほど前に)観た映画エクレール お菓子放浪記
原作は西村滋さんの自伝的小説。観賞後すぐの感想UP、敢えて控えました。
と言うのも震災からそれほど多くの日が経っていなくて・・・
実はこの映画のロケ地が震災数ヶ月前の石巻、北上川だったこと。
映画の中で吉井一肇クン演じる主人公、西村アキオとアキオを愛情ではなくただの働き手として
引き取ったいしだあゆみさん演じる養母、野田フサノ←ちょい言葉悪いですが
とんでもない鬼婆(ババア)役。それをひょうひょうと演じられていてびっくり
でした。
その二人が船で川を渡って行くシーンの船頭さん役を一般の方がご出演なさっていた。
ところが、東日本大震災の津波でお亡くなりになってしまったこと。
上映前に聞いていました。改めて東日本大震災が未曾有の被害をもたらしたことを思い起こして
感想UPを控えたと言うか書けなかった。だけど、メモリアルな映画の意味合いもあるのだから
震災から一年後の3/11日以降にと思いながら忙しくもあり、いろいろ他にもUPすることもあって棚上げでした。
で、ここ3日、意識して観賞した映画感想を続けていましたから続いてUPしようと思いました。
でなきゃ、スルーしてしまった映画アレ、コレ、ソレと同じになってしまいそうーー^
詳細忘れてしまった部分もあるのですが、今となっては被災で変わってしまった景色が映しこまれた
貴重な映画の面もあるのですね。
それでは簡単背景から・・・。
孤児になってしまった西村アキオは孤児院を脱走。空腹で金平糖を盗み逮捕される。
遠藤憲一さん演じる刑事の遠山はアキオに菓子パンをやるのだけど
生まれて初めて知った口に広がる甘みのおいしさに夢中になるアキオ。
その後、フサノに感化院から引き取られたものの自分を労働力としか見ていなかったことにショックを受け失踪。
旅一座に加わり束の間の平穏な日々を送る。しかし戦争がまたアキオの生活を脅かし・・・
過酷だったアキオの境涯の内にやさしく接してくれた、刑事の遠山の死。
感化院で音楽の楽しさを教えてくれた陽子までもが空襲で亡くなったと聞き←誤報であったことは後で判明します。
戦争の悲惨さを痛感する←今度の大震災とリンクするところありました。
そんなアキオの心の支えは陽子が教えてくれた唄のチカラとお菓子が持つ人に元気を与えるチカラ。
そんなストーリーだったなぁーと・・・思い出していました。
映画の最後でその後のアキオ、そして陽子のその後もわかって安心しました^^
少し雑なところもありましたが、逆境にあっても賢明に生き抜いていく
アキオの姿ときれいな歌声が良かったです。吉井一肇クン本当に歌がうまい。
人は誰かが助けてくれることで良くなっていくのだと感じた映画でもありました。
派手な映像ではありませんが今という時代と大震災後の日本の環境も思い合わせ観て良かったなーと感じました。
他に疲れた時に甘いものを食べるとホッとしますよねー。お菓子の効能も改めて感じ入りました。
話変わります。
今、池上彰の学べるニュース 緊急解説SP オウム真理教はどうなった?を見ながらタイピングしていました。
時系列でオウムが起こした犯罪とその背景を見て改めてあの時代が生みだした狂気だったのか
それとも今であろうと人の心の弱い部分に入り込んでくる別の事例も起きうるのか考えさせられることも多いです。
続いて今何かと話題になっている生活保護についての話題になっています。
日本人の最低限度の生活とは・・・試算された額を見てぅぅうーん。私が働いて得る額のほうが少ないかも
税金、医療費免除となるとはるかに私のほうが貧しいかも。
そんなところから不公平感って出て来るのかもしれませんね。
まぁ、私はですが自分で得たお金の中で何とかやりくりしていく今のままで行ければと思っています。
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いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)


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原作は西村滋さんの自伝的小説。観賞後すぐの感想UP、敢えて控えました。
と言うのも震災からそれほど多くの日が経っていなくて・・・
実はこの映画のロケ地が震災数ヶ月前の石巻、北上川だったこと。
映画の中で吉井一肇クン演じる主人公、西村アキオとアキオを愛情ではなくただの働き手として
引き取ったいしだあゆみさん演じる養母、野田フサノ←ちょい言葉悪いですが
とんでもない鬼婆(ババア)役。それをひょうひょうと演じられていてびっくり

その二人が船で川を渡って行くシーンの船頭さん役を一般の方がご出演なさっていた。
ところが、東日本大震災の津波でお亡くなりになってしまったこと。
上映前に聞いていました。改めて東日本大震災が未曾有の被害をもたらしたことを思い起こして
感想UPを控えたと言うか書けなかった。だけど、メモリアルな映画の意味合いもあるのだから
震災から一年後の3/11日以降にと思いながら忙しくもあり、いろいろ他にもUPすることもあって棚上げでした。
で、ここ3日、意識して観賞した映画感想を続けていましたから続いてUPしようと思いました。
でなきゃ、スルーしてしまった映画アレ、コレ、ソレと同じになってしまいそうーー^
詳細忘れてしまった部分もあるのですが、今となっては被災で変わってしまった景色が映しこまれた
貴重な映画の面もあるのですね。
それでは簡単背景から・・・。
孤児になってしまった西村アキオは孤児院を脱走。空腹で金平糖を盗み逮捕される。
遠藤憲一さん演じる刑事の遠山はアキオに菓子パンをやるのだけど
生まれて初めて知った口に広がる甘みのおいしさに夢中になるアキオ。
その後、フサノに感化院から引き取られたものの自分を労働力としか見ていなかったことにショックを受け失踪。
旅一座に加わり束の間の平穏な日々を送る。しかし戦争がまたアキオの生活を脅かし・・・
過酷だったアキオの境涯の内にやさしく接してくれた、刑事の遠山の死。
感化院で音楽の楽しさを教えてくれた陽子までもが空襲で亡くなったと聞き←誤報であったことは後で判明します。
戦争の悲惨さを痛感する←今度の大震災とリンクするところありました。
そんなアキオの心の支えは陽子が教えてくれた唄のチカラとお菓子が持つ人に元気を与えるチカラ。
そんなストーリーだったなぁーと・・・思い出していました。
映画の最後でその後のアキオ、そして陽子のその後もわかって安心しました^^
少し雑なところもありましたが、逆境にあっても賢明に生き抜いていく
アキオの姿ときれいな歌声が良かったです。吉井一肇クン本当に歌がうまい。
人は誰かが助けてくれることで良くなっていくのだと感じた映画でもありました。
派手な映像ではありませんが今という時代と大震災後の日本の環境も思い合わせ観て良かったなーと感じました。
他に疲れた時に甘いものを食べるとホッとしますよねー。お菓子の効能も改めて感じ入りました。
話変わります。
今、池上彰の学べるニュース 緊急解説SP オウム真理教はどうなった?を見ながらタイピングしていました。
時系列でオウムが起こした犯罪とその背景を見て改めてあの時代が生みだした狂気だったのか
それとも今であろうと人の心の弱い部分に入り込んでくる別の事例も起きうるのか考えさせられることも多いです。
続いて今何かと話題になっている生活保護についての話題になっています。
日本人の最低限度の生活とは・・・試算された額を見てぅぅうーん。私が働いて得る額のほうが少ないかも
税金、医療費免除となるとはるかに私のほうが貧しいかも。
そんなところから不公平感って出て来るのかもしれませんね。
まぁ、私はですが自分で得たお金の中で何とかやりくりしていく今のままで行ければと思っています。



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