画像は
けっこう放置感の有る
某古屋を覆う←うちでは無いから
某と伏せます
多分にどなたもお住まいでなく
空き家だと類推
どなたが地有者か伺う術も無いので
伏せです
緑の蔦と
己生えから
どんどん生息範囲拡大中
紫の可憐な花をつける梅雨草
滴る緑と
可憐で幾多の小さな紫の花
今日から6月
梅雨に入るインターバルのひととき
画像に収めたのだけどね
どちらも
見た目の良さとは違って
生命力ハンパなく強い
梅雨草の方は
何が栄養源になっているのか
よくわからない
痩せた土地にお見受けだからね
屋根を伝う蔓もどうしてこんなに旺盛に育てっていけるのかは
わからないのだけど
元気なものを観ると
ホッとする
家猫が
いよいよ
命旦夕(めいたんせき)に迫った
元々は先代の飼い猫が亡くなり
殺処分寸前だった猫を
出来れば1匹でも引き取ってあげたいと思って
出かけた
そうしたら兄妹猫がいた
センターの方も何とか貰って欲しかったのだと推察
多頭飼いは良いですよと
半ば押されて
家に来た
それから
16年8ヶ月
一昨年の12月の年が押し迫った頃
妹猫が亡くなった
見た目の衰えは隠せ無かったけれど前日迄餌を普通に食べて
半日後に眠るように瞑目した
で
それから家猫は兄の方だけ残って
3月に18歳を迎えた
ヨボヨボで足元もおぼつかない
けれど
食欲も有るし
動物はスゴイ
生きられるだけ生きるを
教わる事無く実践している
だけど痩せてしまい骨と皮に近い
まさに枯れると言うのか
18年以上共に居たから
内心色んな思いはあるけれど
命のサイクルが違う猫生だと
90歳ちょい相当
まだまだ餌を食む気力も力も有るから
存命出来るだけ見守ろうと思っている
天命に近いぐらい生きてくれているからだけどね
送り出せる気持ちになっている
一足先に逝ってしまった妹猫と
若かりし元気で毛並みの良かった頃の姿に戻り
お互いの毛繕いなんかをして
欲しい
まだ存命中だけどね
そんな風に感じている
やっぱ18歳越えまで生きてくれたから
そう思えるのだろうし
本当に居なくなったら
寂寥感でいっぱいになるのもわかっているけれど
ここまで弱ると長生きも大変だと思う
私は弱虫だから生き抜く自信無いな
生命力溢れる
蔦と梅雨草にホッとする一瞬でもあったの
でアル❗️