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私の恒例ジブリ度
背景や景色がとてもきれいなのはさすがジブリ作品と思いました。
ただ正直言うと感動はチョイ希薄気味だったかな。
あらすじ詳細は公開直後。今からご覧になる方のお邪魔になるといけないので書かずに、サブストーリ的
映画を観ながら私が感じたことを・・・。
昭和生まれの私。だけど、昭和の時代は長かったから、この映画は昭和の半分ぐらいの頃。
1963年・昭和38年。私の世代よりかなーり前の時代。
って2011-02-05 の記事、映画版「昭和物語」感想でも書いたのだけど
こちらも東京オリンピック頃の日本・・・そのことについて感じていることはかわらないので
以下『~』まで2011-02-05 の記事、映画版「昭和物語」感想から転記
『日本の近代史にとって東海道新幹線開通、東京オリンピック開催など大きな記念に残った年。
敗戦の焼け跡から復興した日本という国が今の比じゃないほど勢いがあって
少し前なら中国やインド、今だとインドネシアかな?
日本もまた今新興国と呼ばれる国々のように若年層人口が多く、高度成長もあって
日本の未来を誰もが明るく思えた時代だったのだろう類推。
だからかな?形容変かもしれないのだけれど、
昭和が舞台の映画では戦国時代の本能寺の変と同じぐらい昭和39年、よく登場している気がします。』
以上です。
でね、今回はその前年、昭和38年が舞台なのだけど登場する学生たちが熱いなぁーって思った。
討論とか、集会とか。私はだけど苦手。
きっと参加せず一人帰ってクラスメートから付き合いが悪いとか、変人だとか揶揄される方だな。
合唱なんかもしてるのだけどこっちもまじ苦手だぁー。協調性こんなに無かった、私?って少し思った。
ってこの「コクリコ坂から」も仕事終えてから一人観に行ったのだから一人上手と言うか
やっぱ人さまと帯同するより1/1←ひとりで、行きたいところに行き、したいことをして
食べたいものを食べる派だなぁー私。
ストーリと違うこと考えていた。
それだけのめり込んで観ているという感じでなかったのも確かかな。
あと、いつの間にやら私、平成ずれというか、言い換えれば平成慣れしてるんだーと思ったのは
映画の中のセリフで「ガリ切って」と言うのがあるのだけど前後の映像からして全く出てこないのに
「何でショウガ切るの?」ってホントすっとこどっこいなこと考えて。
ずれてるのもいいとこ。あとですぐ気が付いたのだけど、ガリ版印刷のことだった。
時代背景知ってから映画観てるのだから、コピーでもプリンターでもなくガリ=ガリ版。わかるのに
何でそんな勘違いしたのやら
あとストーリーとは全く関係ないのだけど、カレーを作るのに肝心のお肉が無くてあわてて買いに行くシーンがあって
下り坂を自転車二人乗りで下りていくシーンがあって
お肉屋さんにたどり着き「ブタこま並み400g」とヒロインの海が注文して
お肉屋さんのご主人が「おまけしとくよ。いつもありがとう」のあとでお代を240円と言って
そっかぁー100g60円、やっぱ安いわーと思いながら画面を観ていて
一瞬だから見間違いかもしれなくて、で、何でかと言うと「牛バラ」と書いてあった気がして
そんなお肉定番で取り扱っていたかな?と思い直したからなのだけどね
プライス40円だったような。
そんなはずないよね。どんな部位にしろ牛肉が40円で豚肉が60円のわけはない。やはり見間違い可能性大ね
とか思いながらまた観て。やっぱまだストーリーにのめりこんではいなかったような。
だけどね、今の私も大いにその傾向あるのだけど、あんまり人さまと深い付き合いをするのが苦手な
そんな人間が多い今の時代と違って人と人の付き合いがディープで、ともにするというの?協調性がある。
みんなが介してちゃんと朝ごはんをいただく。それも年長者のおあがりなさい的一言の後食べ始める
私はとっくにしなくなったなー。さみしいかもだけど個(孤)食平気。半面で少し前に終わったドラマ
マルモのおきて見ててみんなで食べるとごはんっておいしいのだろうなーとは思ったのだけど
思うだけでひとりご飯してるわけで。
なんて、とりとめない感想なのだけど、あらすじ詳細UPはやめますが、この映画とてもやさしい立派なおとながたくさん登場しますよ。
今の時代もいらっしゃるでしょうが自分よりも「他利」を優先する昔の日本人が持っていた美徳のように感じました。
自分の資産であるカルチェラタンという建物の取り壊しが決定されていたのだけど、
海・俊・生徒会長、水沼が直談判に行くとちゃんと話をきいてやり、学生たちの本気がわかるとそれを聞き入れてやる懐の深さ徳丸理事長。
俊が孤児となれば施設なんかにいれられてたまるかと自分の戸籍に入れる海の父←海・俊の悩ましい話になるのだけど以下はネタバレになると大変。省略デス☆
海の父には家庭があるから籍には入れても育てられなくて子どものいない友人夫婦に託するのだけど
自分の息子として育て、だけど自分の子どもではないという事実をきちんと話し育てる俊の育ての父。
こんなやさしく「他利」の精神を持つ日本人がタントいてくださったから日本はこんなに豊かな国になったのかななんてことも考えていました。
今の日本も大震災があってこれから復興していかなくてはならなくて、私自身も薄給で非力だけど
所得税等増税になっても潔く受け入れようと思っています。ただ、被災された方々のためにちゃんと使っていただけるのか?
今の何もかもが遅いように思える現状を鑑みると懐疑的なところもあるのだけどね
たいしたことは元より出来ないけれど今よりも負担が増えるのやぶさかではありません。
でもそれだけでもないのかな?私ももう少し人と帯同増やさなきゃ?とも考えたかな?
ハラハラドキドキはまったくなく、平坦に進むストーリーでしたが今の日本も今の時代の自分の立ち位置も少し省みる機会になった映画とも言えます。
そうそう大震災のあとサントリーさんのCMでも流れたリレー「上を向いて歩こう」♪
この映画では本家本元、坂本九さんのオリジナルが挿入歌になっていますよー。
最後に主な役柄と声のご出演の方々ご紹介
松崎海@長澤まさみさん
風間俊@岡田准一さん
松崎花@竹下景子さん
松崎良子@風吹ジュンさん
小野寺善雄@内藤剛志さん
徳丸理事長@香川照之さん
風間明雄@大森南朋さん
水沼史郎@風間俊介さん
北斗美樹@石田ゆり子さん
広小路幸子@柊瑠美さん
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背景や景色がとてもきれいなのはさすがジブリ作品と思いました。
ただ正直言うと感動はチョイ希薄気味だったかな。
あらすじ詳細は公開直後。今からご覧になる方のお邪魔になるといけないので書かずに、サブストーリ的
映画を観ながら私が感じたことを・・・。
昭和生まれの私。だけど、昭和の時代は長かったから、この映画は昭和の半分ぐらいの頃。
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こちらも東京オリンピック頃の日本・・・そのことについて感じていることはかわらないので
以下『~』まで2011-02-05 の記事、映画版「昭和物語」感想から転記
『日本の近代史にとって東海道新幹線開通、東京オリンピック開催など大きな記念に残った年。
敗戦の焼け跡から復興した日本という国が今の比じゃないほど勢いがあって
少し前なら中国やインド、今だとインドネシアかな?
日本もまた今新興国と呼ばれる国々のように若年層人口が多く、高度成長もあって
日本の未来を誰もが明るく思えた時代だったのだろう類推。
だからかな?形容変かもしれないのだけれど、
昭和が舞台の映画では戦国時代の本能寺の変と同じぐらい昭和39年、よく登場している気がします。』
以上です。
でね、今回はその前年、昭和38年が舞台なのだけど登場する学生たちが熱いなぁーって思った。
討論とか、集会とか。私はだけど苦手。
きっと参加せず一人帰ってクラスメートから付き合いが悪いとか、変人だとか揶揄される方だな。
合唱なんかもしてるのだけどこっちもまじ苦手だぁー。協調性こんなに無かった、私?って少し思った。
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やっぱ人さまと帯同するより1/1←ひとりで、行きたいところに行き、したいことをして
食べたいものを食べる派だなぁー私。
ストーリと違うこと考えていた。
それだけのめり込んで観ているという感じでなかったのも確かかな。
あと、いつの間にやら私、平成ずれというか、言い換えれば平成慣れしてるんだーと思ったのは
映画の中のセリフで「ガリ切って」と言うのがあるのだけど前後の映像からして全く出てこないのに
「何でショウガ切るの?」ってホントすっとこどっこいなこと考えて。
ずれてるのもいいとこ。あとですぐ気が付いたのだけど、ガリ版印刷のことだった。
時代背景知ってから映画観てるのだから、コピーでもプリンターでもなくガリ=ガリ版。わかるのに
何でそんな勘違いしたのやら
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あとストーリーとは全く関係ないのだけど、カレーを作るのに肝心のお肉が無くてあわてて買いに行くシーンがあって
下り坂を自転車二人乗りで下りていくシーンがあって
お肉屋さんにたどり着き「ブタこま並み400g」とヒロインの海が注文して
お肉屋さんのご主人が「おまけしとくよ。いつもありがとう」のあとでお代を240円と言って
そっかぁー100g60円、やっぱ安いわーと思いながら画面を観ていて
一瞬だから見間違いかもしれなくて、で、何でかと言うと「牛バラ」と書いてあった気がして
そんなお肉定番で取り扱っていたかな?と思い直したからなのだけどね
プライス40円だったような。
そんなはずないよね。どんな部位にしろ牛肉が40円で豚肉が60円のわけはない。やはり見間違い可能性大ね
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とか思いながらまた観て。やっぱまだストーリーにのめりこんではいなかったような。
だけどね、今の私も大いにその傾向あるのだけど、あんまり人さまと深い付き合いをするのが苦手な
そんな人間が多い今の時代と違って人と人の付き合いがディープで、ともにするというの?協調性がある。
みんなが介してちゃんと朝ごはんをいただく。それも年長者のおあがりなさい的一言の後食べ始める
私はとっくにしなくなったなー。さみしいかもだけど個(孤)食平気。半面で少し前に終わったドラマ
マルモのおきて見ててみんなで食べるとごはんっておいしいのだろうなーとは思ったのだけど
思うだけでひとりご飯してるわけで。
なんて、とりとめない感想なのだけど、あらすじ詳細UPはやめますが、この映画とてもやさしい立派なおとながたくさん登場しますよ。
今の時代もいらっしゃるでしょうが自分よりも「他利」を優先する昔の日本人が持っていた美徳のように感じました。
自分の資産であるカルチェラタンという建物の取り壊しが決定されていたのだけど、
海・俊・生徒会長、水沼が直談判に行くとちゃんと話をきいてやり、学生たちの本気がわかるとそれを聞き入れてやる懐の深さ徳丸理事長。
俊が孤児となれば施設なんかにいれられてたまるかと自分の戸籍に入れる海の父←海・俊の悩ましい話になるのだけど以下はネタバレになると大変。省略デス☆
海の父には家庭があるから籍には入れても育てられなくて子どものいない友人夫婦に託するのだけど
自分の息子として育て、だけど自分の子どもではないという事実をきちんと話し育てる俊の育ての父。
こんなやさしく「他利」の精神を持つ日本人がタントいてくださったから日本はこんなに豊かな国になったのかななんてことも考えていました。
今の日本も大震災があってこれから復興していかなくてはならなくて、私自身も薄給で非力だけど
所得税等増税になっても潔く受け入れようと思っています。ただ、被災された方々のためにちゃんと使っていただけるのか?
今の何もかもが遅いように思える現状を鑑みると懐疑的なところもあるのだけどね
たいしたことは元より出来ないけれど今よりも負担が増えるのやぶさかではありません。
でもそれだけでもないのかな?私ももう少し人と帯同増やさなきゃ?とも考えたかな?
ハラハラドキドキはまったくなく、平坦に進むストーリーでしたが今の日本も今の時代の自分の立ち位置も少し省みる機会になった映画とも言えます。
そうそう大震災のあとサントリーさんのCMでも流れたリレー「上を向いて歩こう」♪
この映画では本家本元、坂本九さんのオリジナルが挿入歌になっていますよー。
最後に主な役柄と声のご出演の方々ご紹介
松崎海@長澤まさみさん
風間俊@岡田准一さん
松崎花@竹下景子さん
松崎良子@風吹ジュンさん
小野寺善雄@内藤剛志さん
徳丸理事長@香川照之さん
風間明雄@大森南朋さん
水沼史郎@風間俊介さん
北斗美樹@石田ゆり子さん
広小路幸子@柊瑠美さん
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