ウォーキングと旅行でのひとり言

滋賀県 近江八幡 散策 その1

去年の12月の中旬に、滋賀県の近江八幡と長浜に1泊2日の小旅行に出かけました。

播州赤穂駅から新快速長浜行きで、約3時間かかって近江八幡駅におります。





近江八幡駅の風景です。少し天候が悪いです。どんよりとしていました。

ここから、長命寺行きのバスで長命寺を目指します。

出かける、数日前に、家内が本箱の隅にあったウォーキングに関する本を探してきて、その本に長命寺のことが出ていたので、今回、近江八幡へ行くついでに行ってみる気になりました。

長命寺という名前が気に入ったこともあります。

バスは、多勢の人が乗っていました。人気の観光地ということと、青春十八切符が使えるということがあったと思います。

市内の観光の中心地で半分ぐらいが降り、残りの半分が、長命寺までの途中の駅で一度に多勢がおりました。

私がバスで、一人になってしまった時、運転手に、あの駅でどうしてあんなに多くの人が降りたのか尋ねました。

(私も、テレビで見たことがあったのを思い出しました。)

バームクーヘンの有名な店があったのです。

そんなことがありながら、約25分で長命寺のバス停に着きました。


琵琶湖を眺める長命寺港です。








ここから、琵琶湖湖岸にそびえる長命寺山の頂上近くの南側山腹にある寺に行きました。





黄色の線に沿って歩きます。

なんの気なしに、案内板に沿って歩きました。

曲がりくねりながら道は登っていきます。

宿坊の「宿院妙覚院」がありました。宿坊体験ができる場所のようです。





さらに、曲がりくねった登りの道を歩いていると、そこをランニングしているスポーツマンに出会いました。

道があっているか、少し心配だったので尋ねると、だいじょうぶみたいでした。

そのことより、階段を使って上がらなくてよかったとのことを聞きました。

(この時点では、この人がなにをいっているのかはわかりません。あとで気づくことに。)


しばらく登ると、「宿坊真静院」がありました。








さらに、どんどん登ります。

すると、先ほどのスポーツマンが私を再び追い越します。

(私を一周、ぬかしたと気がつきます。これから後も、2週目を抜かされることに。苦笑。)


ずいぶんと登ってきて、少し疲れたと感じた時、上から降りてくる人に出会いました。

あとどれくらいか聞くと、もう少しいうことでした。








「長命寺」の名が刻まれた石碑があります。





「健康長寿の観音さん」の表記がありました。

ここから、少し行ったところに、寺に向かう石段に出会います。





すごい数の石段で、非常に急です。

(あとでわかったのですが、下から石段で登ると808段あったのです。スポーツマンが言ったことがわかりました。)




やっと、長命寺の入り口に来ました。





右には「姨綺耶山 長命寺」の名前が見えます。

左には「西国三十一番札所」の表記が。

西国三十三ヶ所で、この前の三十番が、歌詞に出てくる竹生島の宝厳寺です。


ここからもさらに石段を上がりました。

上がり終えて、すぐ右手に、「三重塔」が現れました。





1597年の建立です。こけら葺きで全面丹塗り。高さ約24m。

初重の内部には、胎蔵界大日如来像(桃山時代)と四天王像(鎌倉時代)が安置されているそうです。

この石段をあがりきったところに、「護摩堂」がありました。








ここから、「本堂」のある方へ歩きます。

ここで、いっぷくしました。


続きは次のブログで。
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