ウォーキングと旅行でのひとり言

比叡山坂本 門前町を歩く その2

西教寺の本堂の場所からウォーキングを再開します。





本堂の向かって左側にある建物です。「客殿」になります。

伏見城の旧殿を移したもので、桃山様式をよく現している建物だそうです。





黄色の線に沿って歩きます。

ここから、総門まで戻ります。わりあい長い道のりです。





西教寺の総門の前まで戻ってきました。

ここを左のほうへ進んで行きます。

途中で、大きな道から右に入り山道を進みました。

しばらく行くと、「ハ講堂千体地蔵尊」がありました。





周辺の田畑から掘り起こされた地蔵尊を集めています。

今も住民の手で守られているそうです。





この道を「山の辺の道」と言います。

右手には、山の傾斜を利用した棚田があります。

左手には琵琶湖が見えます。

のどかなところで、ウォーキングには最高です。





この近くで、大きな農家の前に、野菜や柿を売っていました。誰もいなくて、お金を入れるものがあります。

私は柿が好きなので買いました。それと、野菜の"ししとう"も。100円や200円です。安かった。

そうしていると、家の中から、ご婦人が出てきて、少し話をしました。

旅に出て、地元の人と話をするのも楽しみのひとつです。

「日吉大社」への道をご婦人に確認して、さらに歩きます。





ここからすぐに、「日吉大社 東本宮」に着きました。





東本宮の入り口です。中に入りました。








「東本宮拝殿」。拝殿は本殿の前の独立する建物です。1596年ごろの建築。

「東本宮 本殿」です。





国宝です。1595年に復興された建物です。

ここから出て、「白山宮」、「宇佐宮」に向かいました。






途中の道です。清々しい空気を感じます。パワースポットかも?。








清流が流れています。





「宇佐宮本殿」。





ここから、少し歩くと、「西本宮」がありました。








西本宮の本殿です。





ここを後にして、先に進みます。


むこうに見えるのは、大宮川にかかった「走井橋」です。








こちらの「大宮橋」を渡りました。





「走井橋」、「大宮橋」そして「 二宮橋」を日吉三橋と呼んでいます。




次は、「せせらぎの道」を通って「生源寺」を目指します。


せせらぎの道にやってきました。





門前町 坂本の景観を特徴付けるのは、「穴太衆積み」と呼ばれる石垣です。

加工しない自然石の面を巧みに活かした、素朴であるが強固な感じを受ける石垣。

美しいですね。(実は私は石垣好きなのです。)


このような道がしばらく続きました。

そんな時に、素敵な風情のお家があり、外人さんが中に入っていました。

どうも個人の家のようで、中に入ってもいいか疑問です。





外人さんだから、そのへんがわからないかも。

不安を感じながら、みていましたが、なにもなくてホッとしました。


生源寺に着きました。








伝教大師(最澄)の御誕生地とされます。山門を入った右手に産湯を使った井戸があります。





1595年に再建され、1710年に改築されました。


ここから、京阪電車の坂本駅に行きます。


今回、「関西1デイパス」のお得な切符を使っているのですが、ケーブルカーの乗車券を引き換えるために「京阪電車 坂本比叡山口駅」に来ました。



そろそろお腹が空いたので、「鶴喜そば」にいきます。

また、いっぱい人が並んでいるかも。心配です。

案の定、たくさんの人が並んでいました。





テレビで、「ますだ、おかだ」の増田さんが、ここを訪れ放送したので、さらに人が多くなったようです。

諦めて、隣の「日吉そば」に入りました。








ここで、蕎麦をゆっくり食べます。


ブログも休憩。

続きは次回。
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