
地元の人でにぎわっていたので、人気店だと感じます。
リーズナブルでしゃれた美味しい料理だと思いました。
(今日の昼飯は、あたりでした。)
ここから、次の地図に従って、ゴールのJR郡山駅を目指します。

イタリア料理店を出て、前の通りを南へ歩きます。
この辺りは、新紺屋町の町表示があります。
しばらく歩くと、道路に埋め込まれた案内板がありました。

箱本とは、外堀の内側に位置する13の町で始まった、町の自治組織のことです。
内町13町といって、本町、今井町、奈良町、藺町、柳町、堺町、茶町、豆腐町、魚塩町、材木町、雑穀町、錦町、紺屋町で構成されていました。
豊臣秀長が城主の頃にはじまり、江戸時代の中頃になると、枝町(14町)を含む27町に拡大し、さらに外町を含む自治組織に発展しました。
近くに、「箱本」の説明の石碑があります。

ここから、さらに南へ歩き、次の信号で右へ曲がって、「源九郎稲荷神社」に向かいました。
途中に素敵な古い特徴ある建物があります。

過去に、同じ様な建物を見た記憶がありました。
(格子窓の木造3階建の特徴ある建物)
今回使っているハイキングMAPを見ると、「元遊郭」とあります。
昔は、2階の小さな外へ出ている場所に、綺麗な女の人が立っていたそうです。
この通りを奥に歩きます。

ここは、「洞泉寺町」と言うのですね。
宝永年間に城下の内町に組み入れられた町でした。
さらに、この通りを奥に歩きます。
この奥に、「源九郎稲荷神社」があります。


この先を、左に入ると神社でした。

境内に入ります。


源義経が兄頼朝の追手を逃れて、吉野に落ちのびた時、白狐が化けて静御前を送り届けたので、義経が源九郎と名づけたという由来があります。


ここには、綺麗な花がたくさん咲いています。
緋毛氈が敷かれた椅子に座って、花を見ながら、少しの間楽しみました。
