ウォーキングと旅行でのひとり言

奈良 城下町大和郡山を歩く その7

ランチを食べて、「OSTERIA ORBETELLO」から出てきたところです。





地元の人でにぎわっていたので、人気店だと感じます。

リーズナブルでしゃれた美味しい料理だと思いました。

(今日の昼飯は、あたりでした。)


ここから、次の地図に従って、ゴールのJR郡山駅を目指します。





イタリア料理店を出て、前の通りを南へ歩きます。

この辺りは、新紺屋町の町表示があります。

しばらく歩くと、道路に埋め込まれた案内板がありました。





箱本とは、外堀の内側に位置する13の町で始まった、町の自治組織のことです。

内町13町といって、本町、今井町、奈良町、藺町、柳町、堺町、茶町、豆腐町、魚塩町、材木町、雑穀町、錦町、紺屋町で構成されていました。

豊臣秀長が城主の頃にはじまり、江戸時代の中頃になると、枝町(14町)を含む27町に拡大し、さらに外町を含む自治組織に発展しました。


近くに、「箱本」の説明の石碑があります。





ここから、さらに南へ歩き、次の信号で右へ曲がって、「源九郎稲荷神社」に向かいました。


途中に素敵な古い特徴ある建物があります。





過去に、同じ様な建物を見た記憶がありました。

(格子窓の木造3階建の特徴ある建物)


今回使っているハイキングMAPを見ると、「元遊郭」とあります。


昔は、2階の小さな外へ出ている場所に、綺麗な女の人が立っていたそうです。



この通りを奥に歩きます。





ここは、「洞泉寺町」と言うのですね。

宝永年間に城下の内町に組み入れられた町でした。


さらに、この通りを奥に歩きます。

この奥に、「源九郎稲荷神社」があります。









この先を、左に入ると神社でした。





境内に入ります。








源義経が兄頼朝の追手を逃れて、吉野に落ちのびた時、白狐が化けて静御前を送り届けたので、義経が源九郎と名づけたという由来があります。









ここには、綺麗な花がたくさん咲いています。

緋毛氈が敷かれた椅子に座って、花を見ながら、少しの間楽しみました。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る