ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県 城崎温泉 散策 その4

今、「城崎麦わら細工伝承館」から出てきたところです。





この建物も味がある白壁の感じが素敵ですね。

ここから、次の観光ポイントの「まんだら湯」に行きます。


黄色の線に沿って番号順に歩きました。





伝承館から出てきて、大谿川沿いに歩きます。





温泉寺、極楽寺への標識が見れました。


橋の向こうに、「麦わら細工 むぎせん民芸店」があります。





のんびりと、川沿いの道を歩きました。





「木屋町小路」にやってきました。





2008年に誕生した、城崎温泉では比較的新しい観光スポットとのこと。

三十三間広場と呼ばれる休憩スポットと店舗が10店入っています。





楽しい動くおもちゃの陳列の前で、子供が遊んでいました。

大人は、お茶をしているようです。

たまごのプリンの店、ラップサンドが味わえる店、ビネガースイーツの店、おかきの店、耳専用のエステの店、マッサージの癒しの店等々⋯⋯⋯。


ここから、さらに、川沿いの道を歩きます。





ここを、まっすぐ行きます。

右に曲がると、「御所の湯」に行くようでした。



白壁が少し剥がれて残念ですが、なんか立派な蔵と思います。





なに塀と言うのでしょうか?⋯⋯⋯、ずっと続いていました。





大きな旅館の裏通りのようです。



「まんだら湯」のところに来ました。

前の橋は「曼陀羅橋」。





717年、温泉寺開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって、この場所に温泉が湧き出て、城崎温泉が生まれたとされているそうです。

「一生一願の湯」。

まんだら湯では、露天風呂の「桶風呂」がポイントのようです。

この桶風呂を体験するために多くの人が訪れるらしいですよ。


ここから極楽寺の方へ向かいます。


少し歩いて、「極楽寺」に到着しました。





格式高い楼門形式の山門。

室町時代の創建と伝えられている禅寺です。

江戸時代初期の僧「沢庵宗彭(たくあんそうほう)」により再興されました。

沢庵和尚は、ここの但馬出身で、京都の大徳寺の住職もつとめた名僧でした。

たしか、漬物の「たくあん」の名のでどころだと思います?⋯⋯⋯。


中の石庭を見せてもらいました。





前の建物は極楽寺の本堂です。

1921年の再建。

堂内には、極楽寺のご本尊の阿弥陀如来像が安置されています。








本堂前には、枯山水庭園が広がっていました。

一面に広がる白砂の中に、ところどころに石があります。

何かを表し、見るものに何かを語っているのでしょうね。

「清閑庭」と言うようでした。





山門からすぐの境内に入ったところに、「つくばい」がありました。

流れ出ているのは、「独鈷水(どっこすい)」と呼ばれています、湧き水です。

道智上人による発見と伝わる名水。


山門を通って外へ出ました。





山門の前を奥に行くと、こんな風景が、





この山門の近くで、休憩します。
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