今年のさくらんぼは収穫時期が遅れたこともあり、休日返上での営業期間も先週の海の日の連休まで続いた。
今日は、前回6月12日から約一か月ぶりの山行き。「ビスターり・ビスターり」とゆっくりと登ってゆく。今回の山行きの目的は、この一カ月の間に鈍ってしまった体の錆び落とし。そして、17日・18日に県内を襲った大雨による登山道への被害を確認したかった。
ライザスキー場から中丸山を登り熊野岳山頂まで行く。その後ワサ小屋跡まで下りいろは沼へ通ずる道を確認。再び熊野岳(避難小屋)へ登り返し、馬の背から弁天平、そしてスキー場へと下ってきた。
結果、歩いてきた登山道には大雨による道崩れなどの被害は確認されなかった。ただ、弁天平上部のエコーライン沿いの登山道はいつも以上に泥泥の状態であった。
今回の大雨はどちらかと言うと県内の西側で降水量が多くなったようだ。朝日連峰の日暮沢や南股沢出合などの登山道へ向かう林道では土砂崩れや橋の崩壊など通行不能状態のようである。復旧にはしばらく時間がかかりそうだ。
誰が忘れた「蚊取り線香」
お見事な体格「カタツムリ」。最近町じゃ見かけないなぁ。
海の日は「コマクサの日」なのです。
ワサ小屋跡からいろは沼に続く。大雨の影響はありません。
エメラルド色の「お釜」 蔵王の名物です。