知り合いの地区会行事「横川堰水路を訪ねる」に同行させいただきました。
台風12号の影響で雨が降ったり止んだりの空模様。計画では横川堰取水口のあるナンバ沢を渡り、又ぶり沼までを向かう予定でしたが、
沢の水かさが増していたのでナンバ沢手前で引き返してきました。
この堰によって引かれた水は、市内の水田や畑の用水に利用されています。今年のように雨の降らない年は、その有り難さを特に感じます。
農業用水を、県境を越えていただいている(引いている)ということは、珍しいということを初めて知りました。
水路を作った先人の考えと労苦は大変なものだったと、改めて感じてきました。