おもいつき小話

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4試合1点差

2013-08-19 21:43:35 | 野球
高校野球の準々決勝は4試合全て1点差の好ゲーム。
1試合目の鳴門-花巻東は8回に逆転した花巻東が4-5で勝利。5打席で41球も投げさせ、審判にサインを打者に教えていると注意された千葉が良くも悪くも活躍。サインに関しては本人は「分からなかった」と言ったそう。

2試合目の明徳義塾-日大山形も8回に逆転し3-4で日大山形が勝った。

3試合目は前橋育英-常総学院。9回まで常総が2点リードしていたもののエース飯田が降板し同点に追いつかれ、延長10回にサヨナラ。3-2で前橋育英の勝利。
ニュースで流れていたが飯田が熱中症になっていたらしい。そのためか足がつりドクターストップがかかったとの事。あと1回…アウト3つまで来ていたが、非常に残念な結果となってしまった。もし飯田が投げ続けていたら完封したんじゃないのかな。でもここまで良く投げたよ。
前橋育英は2年生エースの高橋をリリーフで起用し高橋も無失点ピッチングを続けた。ベスト8まで上がったチームの中で一番注目しているのは彼なのでどこまで行けるか楽しみだ。

4試合目は延岡学園-富山第一。お互い点を取る試合になったが8回に延岡学園が追いつき4-4。9回のピンチの場面では延岡の奈須がダブルプレーでピンチを切り抜けたと思ったら、ブルペンで練習中だったボールがグラウンドに入りタイムがかかっていたためやり直しに…
せっかく1アウト1、3塁のピンチを抑えたと言うのに。だが終わったはずのピンチがまたやってきても奈須は連続三振で切り抜ける。
その後、延長11回に内野ゴロが悪送球となりランナーが生還し延岡学園が5-4で富山第一を下した。

劇的な試合はいくつかあるが、4試合全部が逆転やサヨナラで終わる面白い展開になるとは。エース降板ややり直しなどドラマチックな事もあり。
今日は観たかったなぁ。ネットでのチェックでは物足りないよ。4試合目の終盤は観られたが、今日は1試合目から観たかった。

本命が負けて波乱が起きている甲子園だが、日程は準決勝と決勝を残すのみ。明日は1日休みで準決勝はあさってになる。

組み合わせは……

日大山形-前橋育英
花巻東-延岡学園

……
今年は東北勢が強いな。2年生エースが引っ張る前橋育英は夏初出場。延岡学園も宮崎県勢としては48年ぶりのベスト4。
面白い組み合わせになっている。
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