逆転優勝なるか？

メジャーリーグはシーズンが終わりプレーオフへ。そして日本のプロ野球もまもなくシーズンが終わりクライマックスシリーズが始まる。
セ・リーグは巨人の3連覇だったが、パ・リーグはまだ決まっていない。
現在、ソフトバンクが1位だが、2位オリックスが今日の勝利で追いついた！
エース金子が16勝を挙げ最多勝をほぼ確定とさせチームもあと2つ勝てば18年ぶりの優勝となる。
残すは10月2日のソフトバンク戦と10月4日と6日の楽天戦の合計3試合。
逆転優勝の条件としては2日のソフトバンクに勝ち、楽天の2試合のうち1つ勝てば優勝。ソフトバンクが連敗した時にオリックスも勝てなかったのが痛かったがまだ優勝の可能性があるとなると楽しみだな。

それにしても前回優勝が18年前とは。1996年の日本一の時だな～。95年も優勝していてまさに全盛期。
イチロー、田口、星野と好きな選手がたくさんいた。ほとんど巨人戦しか放送しなかったがその頃からパ・リーグに興味があったので少ない情報を集めてなんとか知識を得ていた時代。
中学入学前後かな。
これくらいからプロ野球を良く観る様になりイチローファンとなった。巨人の選手もスターばかりで好きだったが94年に200安打を記録したイチローが一番気になっていたよ。
そして静岡では日本シリーズが終わったあとにパ・リーグ東西対抗が行われ父と観に行ったなぁ。もちろん生でイチローを観て自分で取った打席の写真もいまだに残っている。

そんな色んな思い出がある96年のオリックス。
惜しい時もあったが優勝から遠ざかり、低迷期を経て今は目の前に優勝がある位置まで来ている。
ここまで来たらもう優勝しかないでしょ！
放送されるかわからないが、ラスト3試合は観たいよ。

どんな結果になるか予想がつかないが、オリックスを応援しようと思う。

ジーター 引退

今日でレギュラーシーズンが終わりヤンキースのデレク・ジーターにとっては現役最後の試合となった。
昨日と同じく1番イチロー2番ジーター。しかも相手はヤンキースのライバルであるレッドソックス。
最高の舞台が出来上がった。
そしてまたまたイチローがヒットを放ちジーターが返す展開に！レジェンドが1番2番を打つ最後の試合で2人とも結果を残すとはさすがだよ！

メジャーリーグは野茂がドジャースに入団したあたりから観ているが、本格的に観始めたのはイチローがマリナーズに入団する前後。その後、松井がヤンキースに入り、ジーターのプレーを観る機会が増えたが、素晴らしい選手だったな。独特の構えからヒットを量産し守備では見事なスローイング。
数々の栄光、記録を手にして来た名選手も今日で見納め。
本当に長い間お疲れ様でした。
メジャーリーグの凄さ、楽しさを観せてくれた記録だけではなくて記憶にも残る選手だった。

今後はもう決定していると言い切っても良い殿堂入りと背番号「2」が永久欠番となる。ついにヤンキースの1桁が永久欠番で埋まった。と、いうかジーターが入団する1995年までよく欠番にならなかったよなぁ。ジーターが着けて永久欠番にするシナリオになっていたみたいだよ。
またコーチや監督で復帰してもらいたいが、どういう事を考えているだろうか。

秋の花粉症？

今日はずっと鼻水が止まらなかった。夜になった今もムズムズしてくしゃみも出る。
これは花粉症と同じ症状だよなぁ。もしかしたら風邪かもしれないが、寒気とかダルさは無い。
とにかく鼻水が出る！
春にもらった耳鼻科の薬を飲んでいるが、あまり効き目が無い。数日前はかなり効いたのになぁ。
もしかしてまた寒暖差アレルギーか？！これだと耳鼻科の薬は効かないんだよね。昼間暑くて夜寒いと出やすい。
ここのところかなり天気が良いからその影響かな。

どちらにせよ早く治って欲しい！
突然良くなる可能性もあるので明日は良くなっているかも。

メジャーリーグ2014 レギュラーシーズン終了

メジャーリーグのシーズンが終了した。これからワールドチャンピオンをかけてのプレーオフが始まる！

プレーオフの前にタイトルをチェック。
【ア・リーグ】
首位打者：ホセ・アルテューベ（アストロズ）　.341
本塁打王：ネルソン・クルーズ（オリオールズ）　40本
打点王：マイク・トラウト（エンゼルス）　111打点
盗塁王：ホセ・アルテューベ（アストロズ）　56個
最優秀防御率：フェリックス・ヘルナンデス（マリナーズ）　2.14
最多勝：マックス・シャーザー（タイガース）　18勝
　　　：コリー・クリューバー（インディアンス）　18勝
　　　：ジェレド・ウィーバー（エンゼルス）　18勝
奪三振王：デービッド・プライス（タイガース）　271奪三振
セーブ王：フェルナンド・ロドニー（マリナーズ）　48セーブ

【ナ・リーグ】
首位打者：ジャスティン・モーノー（ロッキーズ）　.319
本塁打王：ジャンカルロ・スタントン（マーリンズ）　37本
打点王：エイドリアン・ゴンザレス（ドジャース）　116打点
盗塁王：ディー・ゴードン（ドジャース）　64個
最優秀防御率：クレイトン・カーショー（ドジャース）　1.77
最多勝：クレイトン・カーショー（ドジャース）　21勝
奪三振王：ジョニー・クエト（レッズ）　242奪三振
　　　　：スティーブン・ストラスバーグ（ナショナルズ）　242奪三振
セーブ王：クレイグ・キンブレル（ブレーブス）　47セーブ


今年は毎年上位に名を連ねる取れそうで取れなかった選手が獲得した感じかな。
この中での注目はア・リーグの首位打者と盗塁王を獲得したアルテューベ。これだけではなく225安打と今シーズンのメジャーでもっとも多くヒットを打った選手でもある。ちなみに200安打を記録したのはアルテューベとインディアンスのマイケル・ブラントリー（200安打）の2人だけ。
首位打者、盗塁王、200安打とまるでイチローの様な活躍！
しかも大柄な選手が多いメジャーだがアルテューベは165センチと現役メジャーリーガーの中でもっとも小柄な選手。やはり野球は体の大きさだけではないよな！イチローもマリナーズ入団前は細い体では活躍できないと言われたが、いまや殿堂入り間違い無しの成績を残し続けている。
どんな体格の選手でも活躍の場があるということだな～。

あとはもうこちらもレジェンド級の成績のドジャースのエースであるカーショー。メジャー唯一の防御率1点台。実は奪三振もリーグ3位の239奪三振と投手三冠を取った可能性もあった。まぁ2011年には投手三冠王に輝いている選手だから今後取る可能性も高い。しかもまだ26歳！どこまで凄い投手に成長するんだろう…

なかなか面白い戦いだったタイトル争い。ここからさらに伸びる選手が出て来るともっと面白くなりそう。

100本

ようやくイチローが今シーズン100安打に到達した。
開幕前から厳しい状況ではあったものの、ついにここまで来たな～。
第5の外野手という位置でスタートし代走や守備固めが主だった序盤からは想像出来なかったが、さすがイチローだよ。
徐々に出番を増やして行き、スタメンに復帰。
ケガ人が戻って来たり、トレードなどで新戦力を獲得してライバルが増えたが100本は達成出来た。

メジャーで14年連続、日米合わせると21年連続。ここまで長く打ち続ける選手はそういないよ。
今日はジーターとの1番2番も観られたし良かった。おそらく最後になるんじゃないかな。
そしてこのオフはイチローの去就が気になる。
来月で41歳になるイチローを獲得するチームは？それとも残留か。
バッティングで3割200安打は厳しいと思うが、足と守備は問題無し！
守備の上手い選手はチームに必要なので需要は多いと思うよ。
個人的には残り160本を切ったメジャー通算3000安打も達成してほしいから、なるべくスタメンで出場出来るチームに行ってほしい！

まだシーズンは終わっていないがイチローファンとしては凄く気になるよ。

10月の予定

夜になると結構寒くなってくる。
寝る時はまだ薄着でいるのでそろそろ長袖を出さないと。
カレンダーを見ると10月もすぐ近くに来ている。
3ヶ月後は年内の仕事が終わり冬休みに突入しているからなぁ。まだ先の話だけどね。

待ち遠しい冬だがその前にこの秋は楽しみな予定がいくつか入っている。
その中の一つで遊びに行くのは初めてのメンバーばかりのイベントがあるが、一体どんな感じになるのか…楽しみより不安の方が大きいかな。
これは10月入ってからすぐにあるのでその時また感想を書こうと思う。

そして毎年反省の誕生日が今年もあと3週間弱でやって来る！ある意味これもビッグイベントか。
反省するのは大切な事だろうが、1年に1度の特別な日だから何か達成したとか良い事も書きたい！
…でもこのままだったらまた反省になりそうだな。3週間で何かしら出来るか？！

ちょっと動きのある10月になりそう。

タイトル争い 投手編

前回、野手編を書いたが今回は投手編。
今シーズンのセ・リーグは勝ち数が伸びずに混戦となっている最多勝争いが面白い。
その前に防御率を見ると巨人の菅野が2.36、広島の前田が2.58、阪神の岩田が2.69、中日の大野が2.93と2点台は4人いる。
このまま菅野が逃げ切るか前田が抜かすかといった所かな。

混戦の最多勝争いは阪神のメッセンジャーが13勝でトップ。その後には菅野、中日の山井、ＤｅＮＡの久保が12勝。さらには前田、阪神の藤浪、ＤｅＮＡの井納が11勝となっている。
疲れが見えるメッセンジャーを休ませるのか、それとも後１試合投げさせるのか。14勝目を挙げれば混戦を抜け出す可能性が高い。13勝のままだと単独で取るのは難しいか。

奪三振はメッセンジャーが222個と2位藤浪の172個を大きく引き離しているので確定と言っても良い。

中継ぎのホールドは阪神の福原が40、巨人の山口が39となっていて、山口が逆転するかもしれない。
セーブは呉昇桓が37で確定している。

パ・リーグはオリックスの金子が1.91でトップ。両リーグで唯一の防御率1点台で2位の西武の岸が2.53なので決まりと言っても良い。
勝ち数は金子が15で楽天の則本が14、岸が13。安定感から言って金子が取る可能性が高い。
奪三振のトップは金子が194、則本が191。金子の三冠を崩せるならここしか無いんじゃないかな？でも今後の登板数も同じくらいだと思うので逃げ切ってタイトル独占もありえる。

ホールドは先日大乱調だったソフトバンクの五十嵐が44でトップ。オリックス佐藤が43、日ハム宮西が40で追いかける。
ソフトバンクが残り2試合、オリックスと日ハムが7試合あるので逆転しそう。

セーブはオリックス平野が38、ソフトバンクのサファテが37。こちらもホールドと同じく試合数で平野が取りそう。

最後までもつれそうなタイトルがいくつかあるので面白い戦いが見られそう。
個人的には金子のタイトル独占に期待したいよ！

タイトル争い 野手編

巨人の3連覇が決まり、シーズンも残り少なくなってきた。
順位も気になるがタイトルの方もそろそろ決まって来る頃。

セ・リーグの打率は阪神のマートンが.339でトップ。2位は広島の菊池が.321、3位はヤクルトの山田で.320。残り試合を考えると菊池、山田は可能性があるかも。まぁでもマートンが逃げ切りそう。

ホームランは広島のエルドレッドが36本で1位。バレンティンが31本、山田が27本となっているが。
バレンティンはもう出場しないし山田も残り8試合で9本は厳しいという事でエルドレッドで決まりかな。

打点1位は阪神のゴメスで107。2位エルドレッドは97。一発のある打者なので逆転の可能性もあるが10の差はキツいかな。

盗塁はＤｅＮＡの梶谷が38個で1位、2位は中日の大島で28個。中日は残り3試合しかなく、ＤｅＮＡは10試合もあるので確定と言ってもよさそう。

あと最多安打争いが面白い。中日の大島が182安打、ヤクルトの山田が180安打、広島の菊池が177安打。大島は3試合でどのくらい積み上げられるか。ヤクルトの試合数が多いから山田が逆転して取りそうな感じ。

パ・リーグの首位打者争いは楽天の銀次がここに来て糸井を逆転。現在は銀次が.328、糸井が.327と差はほとんど無く1本の勝負になる！打席数が少ない銀次が抜けるかも。

ホームランはこちらも僅差で西武のメヒアが33本、同じく西武の中村が32本、オリックスのペーニャが31本。途中加入のメヒアがこんなに打つとは…開幕からいたら断トツの1位だった可能性もある。残り試合数も7と同じなので打率と同じく1本が勝敗を分ける。

打点は日ハムの中田が99でトップ。2位はペーニャの88、3位は中村の84。個人的には中田に取ってもらいたいよ。これからプロ野球を背負っていくであろう若手野手だからタイトルを１つでも取ってさらなる成長を期待したい。

盗塁は日ハムの西川が41個、ソフトバンクの柳田が32個、オリックスのヘルマンが30個。一気に9個10個は難しいのでこのまま西川が取りそうだな。

安打は1位から3位までソフトバンク勢が独占し、中村が173、李大浩が168、柳田が163。中村も25歳と若いのでこのまま3割キープで最多安打を取れば今後が楽しみな選手になる。

あと2週間ちょっとで全日程が終了しタイトルも確定する。今現在の順位でそれぞれがタイトルを取るのか、それとも2位3位の選手、または意外な伏兵が取るのか。
チームの順位と共に注目して行きたい。

1週間経ち

iPhone6,6Plusが発売されてから1週間が経った。
6に関しては容量や色を選ばなければ結構買えるんじゃないかな？6Plusはまだ在庫切れが多く予約無しでは厳しい状況。

土曜日に替えたのでちょうど1週間経つが、違和感無く使えている。バッグに入れた時にサイズが変わったのを実感するが、使っている時は気にならない。
ただ欲しいアクセサリーが手に入らない問題が出てきた。クリアケースなどシンプルなものは種類も多く色んな店でもネットでも買えるが、凝ったものや素材がプラスチック以外のものは手に入りづらい。
今のところ手帳タイプのレザーケースと4sから使っているアルミバンパーを注文しているが届くのは10月中旬くらいになりそう。
何も着けないのもカッコ良いが、やはりiPhoneと言えば豊富なアクセサリー。ある程度使っていればお気に入りのケースが見つかるが、サイズが変わった今回の6,6Plusは多くのメーカーが製作中の状態。
当初の予定通り11月くらいに購入すれば、本体もアクセサリーも出回っていて一気に揃ったのかもしれない。
まぁでも本命ケースが出来るまで色々試すのも面白いと思う。
今流行っているバンカーリングが気になったので注文してみたら、こちらも入荷待ちとの事。お試しで頼んだものが本命ケースと共に来るのかも？！

まぁ気長に待てば遅くとも1ヶ月後には全て手元に届く。その期間が待ち遠しいがそれまで最初に買ったクリアケースで過ごすか。シンプルなケースはこれまで1週間くらしか使った事がないが、今回は長く使いそうだよ。

巨人3連覇

巨人がＤｅＮＡに勝ち、広島が阪神に敗れたため巨人のセ・リーグ制覇が確定した！これで3連覇。
常勝巨人はしばらく続きそうな雰囲気。
優勝したものの今年は結構厳しいシーズンだったんじゃないかな？
今現在、規定打席に達しているバッターでもっとも打率が低い選手はなんと巨人の主砲である阿部。数年前には三冠王も狙えるほど打ちまくったバッティングだったが今年は上がって来ることは無かった。ケガや衰えなどあるかもしれないが、4連覇5連覇を狙うのであれば阿部の復調は必須。

投手陣の柱である内海も今では7勝しているものの前半はほとんど勝てなかった。リリーフの西村、山口、マシソンも不調続きで最近はまとまって来ているものの防御率は昨年に及ばない。
それでも若手の起用や、打順を替えながら何とかしのいで最後まで来た。

投手は菅野がチームトップの12勝、杉内が10勝と二桁に届いているのは2人だけだが、先発で起用されている小山がもっと成長していけば充実した投手陣になりそう。不調に陥った宮國の復活も来年期待したいよ。
野手では橋本の成長と小林かな。ケガもあったが橋本は機動力が使える楽しみな存在。小林もルーキーながらキャッチャー、そして阿部の代役として良かったと思う。今後、阿部が一塁を守るケースも増えて来ると思うが、その穴を埋められる選手になってほしいよ。
移籍組みの片岡はチームトップの23盗塁。井端も打席数はかなり減ったが守備固めや代打などで貢献。

いろんな選手がいる中で貢献度が高いのは代走のスペシャリスト鈴木尚広じゃないかなと思う。打席には滅多に立たないが最大の武器である「足」を活かしたプレーで活躍。ＣＳなど短期決戦では重要な役割なので楽しみだよ。
あと終盤に打ち出した大田。先日の中日戦で突如爆発したがその後は失速…まだまだだがこの意外な爆発力でＣＳでも出番があるかも？

そんなこんなでメチャクチャ強かった感じはしないが、やっぱり巨人は強かった。昨年はマー君率いる楽天に最後の最後で負けてしまったが、今年は行けるんじゃないかな～。短期決戦を熟知しているチームは強いよ。

まぁ少し先の事よりも今日だな！3連覇おめでとうございます！