big Daddy Kane

今日は残業が少なかったので薬局によったりブラブラしていて、CDショップにも入ってみた。
昨日、買ったばかりなのにまた店に入るとはなぁ…
そうしたら今度輸入盤で買おうとしていた『ビッグダディケイン』のベスト盤を発見！
もちろん即買い！
1500円でネットで見つけたのと同じ値段だったので、買う予定は無かったが買ってしまった。

ケインは80年代後半～90年代前半に活躍したＭＣ。
当時は『ラキム』と共に後続のＭＣに多大な影響を与えたＭＣと言われており、ラキムは男っぽく無骨なスタイルで淡々とラップする一方、ケインは色男全開のスタイルでラップ。
この二人はＮＹラップシーンの伝説。

アルバムはと言うと88年のデビューから94年の４枚目までの中から選曲。
80年代後半の華やかな曲調がメインだが前半のシンプルなビートもありで幅広く楽しめる内容。

どの曲も良いが特に『Just Rhymin' With Biz』でのビズマーキーとの競演がカッコいい。
来月にはビズマーキーのファーストが再発するので楽しみだが、一足早くビズボイスを聴いた。
正統派ラッパーのケインとは違い特殊な存在。
なんだか酔ってるような出だしからフロウをキメていく…
今現在はいないよなぁ
ウータンクランの『オールダーティバスタード』みたいな感じ？もう亡くなったけど…
彼もヨレヨレの声で不思議なラップしてたけどビズはその先輩格なのか？

なんかビズの話ばかりになってしまったが、たまには昔に戻って見るのもいいよな～って思った。
まぁ圧倒的に90年代のアルバムが多いが金銭的余裕が出てきたら80年代をもっと集めたいな。

なんだかんだ言って買ったな～

金が無いとか言っておきながら本日で今月通算6枚目のCDを購入。
二枚買いしました…

一枚目は気になっていた女性MCの『AK'SENT』のデビュー盤。
昨年はGAMEが西海岸を盛り上げ、今年はAK'SENTが盛り上げるのかなって感じで西海岸に復活の兆しが！
曲はもうラップの主流とかしたバウンスで、アガれる一枚だと思う。
ラップの方はかなり早い！19歳という若さからなのかハイスピードなフロウで押しまくり。
しかも歌も結構良い！
メロウな曲やドラム中心のシンプルビートなど楽しめる構成になってる。
これからもっと注目されていくと思うので、チェックして行きたいアーティストの一人になった。

もう一枚は来月に買おうとしていた『THREE 6 MAFIA』の日本初登場盤。
THREE 6 MAFIAはメンフィス出身のラップグループでアメリカでは結構知られた存在らしい。
95年あたりからメジャーで活躍しているのでベテランアーティストだ。
なぜ今になってようやく日本盤が出たかって言うと、彼らの曲が映画のテーマ曲になりグラミー賞を取ったから。
オリジナル歌曲賞を獲得しヒップホップアーティストでは初の快挙。
今ノリにノッてるグループ。

曲の方は完璧にバウンス仕様。
しかしthree 6と言うグループ名から来てるのか、バウンスビートにピアノループや鐘の音など妖しげなホラーテイストを足した感じになってる。
バウンスというと派手で騒げる曲ってイメージだが、このアルバムは落ち着いた雰囲気あり、ホラーな妖しげな曲ありとバウンスの新たな境地に立っているかのよう。
やっぱり人と違う事をやるからこそ注目されるんだなぁ。


2005年は新曲より80年代～90年代のCDをたくさん買ったが、今年は新曲をいつも以上に買いそうな雰囲気。
まぁ過去の欲しいCDを買い尽くしつつあるってのも原因かもしれないけど…

今日買った2枚はしばらく聴きそうだな～。

THREE 6 MAFIA（本文上です）

久々の失敗

久しぶりに仕事で失敗した…
今年初かも？

去年末あたりから一人で任されている仕事だから、結構自信持ってやってた。
それがなんと今日、一部間違ってやってた事を知った…
まぁ業務がストップするようなデカいミスじゃないけど、自分専門の事だったから少しショック。
今週から業務内容が変わったから発覚したんだと思う。

明日からは間違えないようにしっかりやらなきゃな！
これを期に効率よく失敗せずに仕事をして行きたいと思った。

ここの所サボり気味だが、思い出話をひとつ

昨日の夜にＮＨＫで世界遺産『モンサンミシェル』の特集をやっていた。
何度見てもいいなぁって思う。

2004年の12月にテレビと全く同じ場所にいて、世界遺産に泊まったのもまたすごい経験だった。
景色も綺麗だったし、なにより友達とモンサンミシェルを見学出来たのが楽しかった！
パリの夜景も綺麗だったけど、修学旅行のハイライトと言ったらモンサンミシェル！！

将来、ぜひ同じメンバーで行きたいと改めて思いました。

ヒート優勝！！

ついにマイアミ・ヒートがＮＢＡ制覇を達成した！！
マーベリックス相手に出だし２連敗でヤバそうだっけど、ホームに戻り息を吹き返し４連勝！

試合が平日だった事とワールドカップとかぶっていて、いつ放送するか分からなかったため１試合も観れなかった…
そのため喜びも半減…

プロ野球、メジャーリーグ、ＮＢＡとプロスポーツを観ているが、その中で唯一チームで好きなのがヒート。
プロの選手をすみずみまで知りたいのであえて好きなチームを作らないようにしてたのに、なぜかヒートはファンになっちゃったんだよな～
最初はアテネオリンピックでヒートのエース『ウェイド』を観てファンになった。
2004年時はプレーオフに何とか進めるチームで、強くもなく弱くもなくって感じ。
ところが2005年のシーズンはレイカーズからＮＢＡ最強センターのシャックこと『オニール』を獲得。
この時点で優勝できそうだったが残念ながら決勝には上がれず…
そして2006年。ガードの『J.ウィリアムズ』、『ペイトン』、フォワードの『ウォーカー』など大補強。
外部から入れすぎでチームの連携が不安とかシーズン前に言われてたが、結局はチームとしてまとまり優勝。
さらに大ファンのウェイドがＭＶＰで最高！！

希望としては2004年優勝チームのピストンズがＤＶＤを出していたので、ぜひヒートもＤＶＤを出してほしいな。
ウェイドのジャージもほしい、ついでにバッシュも日本で発売してくれ～。

ホント応援してきてよかったな。
今年はＷＢＣ、ＮＢＡとスポーツで盛り上がってんなぁ。
明日の早朝の日本代表は観られるのか分からないが、頑張ってほしいと思う。

ビギーブーム

ちょっと聴きたくなっただけなのにすっかりハマってしまったビギー。
昨日、今日とセカンド、サードアルバムを聴き込んでいる自分がいる。

セカンドアルバムの『Life After Death』はビギーの遺作。
二枚組でボリュームがすごいがデキもすごい。
『Hypnotize』『Mo Money Mo Problems』のクラブ向けのヒットシングルからDJプレミア、レザ制作のストリートもの、バラードものまで他ジャンルが楽しめる一枚。（二枚組だから二枚か…）
それぞれタイプが違うから飽きないアルバム。
2PACの『All Eyez On Me』と並ぶ俺史上最強の二枚組だと思う。

サードは死後制作盤で生前に作ってあった歌に、新たな曲とゲストアーティストを招いて作られている。
ハードなストリートテイストの曲が多くて結構好きなアルバムだな。
そういやビギー自身はクラブ向けのキャッチーな曲は好んでなかったと言う話を雑誌で読んだな。
もし生きていたらストリート向けのアルバムがあと何枚か聴けたかも。
クラブ向けやメロウな曲もいいが、やっぱりビギーはファーストアルバムの時のハードな曲でラップしてるほうがカッコいい！

このブームはしばらく続きそうだな～

持ってるアルバムについて語る

最近はＣＤをかけることがホントに多いので、今聴いていたアルバムの感想でも書こうと思います。

まず第一弾はビギーことThe Notorious B.I.Gのデビューアルバム『Ready To Die』。
ビギーはニューヨークを代表するMCで97年に24歳で亡くなっている。

ジャケットは赤ちゃんが座っていてかわいらしいのだが中身は超ハード。
所々にエロすぎだろ！って思う曲＆効果音が入っていて、さらにリアルすぎて最初聴いたときは「なんだこれ？！」とホントに思った。
大音量でかけたらヤバいのでしばらく封印していたのだが、アルバム全体を聴けば名曲揃いの最高のアルバム。
最近もまたハマってよく聴いている。

なんといってもビギーの言葉運び（フロウ）がカッコよくて、さらに発売年の94年のちょっと古めの曲とマッチしていて今現在聴いても良い！
ハードな曲とポップな曲がバランスよく入っていて飽きない。
ハードな曲はストリート向け、ポップな曲はクラブ向けと全方向に対応している。

オススメ曲は全部と言いたいがあえて上げるとしたら、『Gimme The Loot』『Big Poppa』 『Unbelievable』 『Everyday struggle』…

今年に入り曲のサンプリング問題で発売中止になってしまった…
昨年末には以前発売されたアルバムから歌を取り出して作られたラストアルバムが発売された。
ライバル（？）だった2PACに比べて生前作っていた曲が少ないため3枚しかアルバムが無いのがホント残念！（2PACも96年に亡くなっているが、毎年のようにアルバムが発売されて、生前より死後のほうがアルバムが多い。）


結構語ったな～。
持ってるアルバムの中から自分の好きなアルバムを語るのも面白いな。
第二弾もぜひやりたいと思う。

望みをつないだ日本代表

クロアチア戦は惜しくも引き分け…
しかし勝ち点１を取り決勝トーナメントへの望みをつないだ！
今回もかなり暑い中での試合で後半に疲れが出て、ボールを取られるケースが多かった。
試合内容はオーストラリア戦よりはよかったが、やっぱり点がほしかった。
それにしてもキーパーの川口がＰＫを止めて冴えていたと思う。中田もロングシュートたくさん打ってたし、俊輔もよく動けてたし、三都主、加地もサイドから何度も上がってチャンス作ってたしなぁ（素人目線だが…）

次の相手はブラジル。
キャプテンの宮本が累計警告で出られないのは痛いが、猛攻を守りきり点を取ってほしい！
スポーツは最後までなにが起こるかわからないので、勝てることを期待したい！
本当に頑張ってくれ～！日本！！

聴き返すなら

空いた時間があると結構音楽をかけるんだけど、最近のアルバムより９０年代のアルバムをついついかけてしまう。
とくに９０年～９６年あたりのやつを。

最近の流行りの曲や８０年代の昔の曲も良いけど、やっぱり９０年代のあの音が最高だと思う。
聴く曲のほとんどがラップだが一番盛り上がった時代が９０年代。
ナズ、ビギー、２パック、スヌープ、ドレー、ウータン、ウォーレン、ジェイＺ…
良いアルバムばかりだなぁ～

この頃の女性アーティストで好きなのはメアリーＪ.ブライジ。
最近ようやくＲ＆Ｂを聴く余裕も出てきていくつか聴いてるけど、メアリーの初期の頃はいいなと思う。
リアーナやミリアン、キキ、アクセントなど若いアーティストが活躍し始めてるので女性に限れば今の方が好きかな。

まぁいろいろ語ってきたが、新しいのも古いのもバランスよく聴いていけたらいいなと思う。
名曲を聴き続けたり新しい名曲を発見したり、まだまだ研究しがいがあるジャンルだ。
ヒップホップは。