「日の丸を裁断して作った党の旗」
民主党・皆吉稲生
８月８日に民主党新人の皆吉稲生候補（５９）の陣営が鹿児島県霧島市で開いた集会で、日の丸旗２枚を裁断して作った民主党旗が掲げられていた。その旗の下で小沢が応援演説をした。これが小沢民主の本性だ。
国旗の不適切な使用だったと謝罪したというが、民主党の国家や国旗・国歌否定の体質が露呈しただけのこと。国家・国旗の尊厳をおとしめる底意があったのだろう。日本国民の恥、こんな輩が国会議員選挙に出馬するとはとんでもないことだ。選挙に立候補するのは論外だ。国民に多大な迷惑をかけたことの自覚も無いだろう。年齢５９歳と聞いて呆れた、心魂の腐った輩。
国家・国旗否定は民主党の体質そのもの
自治労や日教組などが支持基盤の政党の本性が出ただけでなんら驚くことではない。民主党は、支持母体がこんな労組だから国家や国旗・国歌とは無縁の反日侮日の政党だ。
民主党の選挙公約は、ばら色天国を約束している。曰く、生活第一、子供手当て、高校無償化、年金問題早急に解決、高速道路無料化、道路特定財源の暫定税率廃止、農家の個別補償制度などなど大盤振る舞い。
国旗・国歌は反対、国は教育に口を挟むな、文部科学省は解体、教育委員会解体、日本は日本人だけのものでないぞ中国人・韓国人など移民大歓迎、在日朝鮮・韓国人に参政権付与で分権・地域主権。
米軍は要らない第７艦隊だけでいい、米軍は沖縄から出て行け、日米対等、非核３原則法制化検討、ばら撒き予算の財源は防衛費から捻出で自衛隊縮小・解体、反安保、中国の軍備大拡充は無視、北朝鮮が核・ミサイル開発続行しても手を打てず、中国の空母いずれ尖閣諸島周辺に遊弋するが日米離間で尖閣諸島周辺は中国の支配下へ、シーレーも中国の制圧下に入れば日本の政治的地位の低下は必死、竹島は韓国に強奪されたままでも友愛で無策、韓国の領有確定。
官僚とのゴタゴタと政治の混迷で経済も低迷・沈滞となれば日本の没落は不可避か。
良く分かった、民主党が政権をとれば、
日本解体ということ 
ばら色の公約だが、
富士山を遠くから見るようなもの
富士山を何度か登ったが、富士山も遠くから見たらきれいだが、登ると寒いし空気は薄いし、早く下りたいと思う。足元は石炭の燃えカス、アバタのようだ。民主党の公約で、ばら色の天国到来の幻想が沸くが、あまり期待すると期待外れの時の揺り戻しが強い。がっかりしただけではすまない。日本の没落に拍車がかかることは無いか、想像力や洞察力を働かせる必要がある。
