午前中釣りがご趣味で、船の上で使っているという出刃包丁と柳刃包丁を研がせていただきました。
出刃包丁には数か所欠けがあり、その補修もいたしました。
午前中釣りがご趣味で、船の上で使っているという出刃包丁と柳刃包丁を研がせていただきました。
出刃包丁には数か所欠けがあり、その補修もいたしました。
定期的にご依頼をしていただく常連さんの包丁です。
刃こぼれ等はありませんでした。丁寧のお使いのようです。
洋包丁の場合は研ぎの角度を砥石に対して15度前後と言われています。
10円玉2枚を重ねた角度と言われています。この角度を右手で保ちながら左手の指を包丁に添えて包丁を前後に動かして研いでいきます。数をこなすことで体が覚えてくれます。
皆さんもやってみてください。
裏を研ぐときは左右が逆になります。
今日は少し刃こぼれのある包丁を研がせていただきました。
まず、#320の荒砥石を使って刃こぼれを修正してから、#1000の中砥石#6000の仕上げ砥石を使いました。
刃こぼれくらいならこれくらいの粒度の荒砥石で修正できます。
欠けの場合は大きさに合わせて、#120や#220を使った方が早く修正できます。ただ、包丁の形に注意しながら研がないと形が崩れてしまいます。
月下美人の蕾が大きくなり、近いうちに咲きそうです。
咲いた時の香りが印象に残ってます。
今回は寒いし、起きてるのも面倒なので、観察はなしです。