雨の点灯式

　12月5日は待ちに待った点灯式。しかし、始まる予定の6時は降水確率90％。でも3時頃パラパラ降り出したので、これは予定が早まって6時頃には止むかもなどという虫のよい予測ははずれ、天気予報どおり6時には本格的な降りになりました。
　もうおなじみの末日聖徒イエス・キリスト教会の聖歌隊の皆さんのリハーサルが始まりました。説明が遅れましたが、点灯式の会場（＝100ツリ会場）イーアスつくばは、建物のエントランス部分が円形で、天井もその形に張り出しているので、その下に何百人かはいられるのです。でも15分前になっても聖歌隊とスタッフ以外、人はちらほら。こう本降りでは、みんな点灯式は中止だと思って来てくれないのではと不安になりました。制作者の子どもたちのインタビューは、大勢いる中から手を挙げた子に、点灯もその場でみんなに集まってもらえばいい、というあてが外れるのでは、とどきどき。
　ところがところが、10分前になると、いったいどこから、と思うくらいいっぱいの人が集まってきて、エントランスがぎっしり埋め尽くされました。
結局、去年におとらず、大勢の人が雨の中の点灯を見守ってくれました。
　まず聖歌隊の本番の演奏、




次にツリー制作者インタビュー



お待ちかねカウントダウン、そして100ツリにはこれがなくっちゃ、巨大コンセントで点灯！



　5日の模様は、昼間の飾りつけと点灯式の両方とも、日本テレビのカメラマンさんが撮影してくれました。点灯式の方はずぶぬれになって、向かいのアウトモールの建物の屋根の上から！多分、今週後半の「木原さんの天気予報」のコーナーで放映される予定とのこと。みんな見てね！

6日のワークショップ

こちらはワークショップ。講師の大塚さんの作品。つくばの森の贈り物、小枝をけずり、彩色することで、こんなに芸術的な作品が。


みんなには、もっと細い枝でサンタ、トナカイなど思い思いにつくってもらい、100本ツリーの1本イーアスツリーに飾付けてもらいました。中にはどうしても持って帰りたいという子も。こんなにすてきな作品、無理もないですね。



さて、オーナメント紹介のつづきです。




ペンギンの親子と赤ちゃんたち。もう離れたくなくなるほどかわいい！


もう一つは、花火のツリーです。写真では十分伝えられませんがとってもきれい！


よく見ると、トナカイと雪だるまが花火をしてる！

6日のミニコンサート

雨の点灯式の模様は次回にまわして、6日のご報告です。
初日の5日とは打って変わって、まぶしいばかりの晴天の中、ミニコンサートと「小枝でサンタをつくるワークショップ」を開催しました。

ミニコンサートは、ウクレレ同好会、劇団クリエ、リバティー・インターナショナルスクール、つくばフォーク村の4団体の出演でした。青空の下、ウクレレ同好会ののどかな音色が100本ツリーの雰囲気を盛り上げました。クリスマスソングに合わせて、踊っている女の子たちがとてもかわいくてぱちり。




劇団クリエの元気いっぱいな子どもたち。



リバティー・インターナショナルスクールからは、約60人の国際色豊かな子どもたちが、民族衣装やサンタの衣装などで登場。歌やダンスをつぎからつぎへと披露してくれました。




どこの国も親は同じだなとほほえましいです。



つくばフォーク村の弾き語り。おふたりとお仲間で、このコンサートの音響を担当してくださいました。どうも有難う！（次回もぜひよろしく！！）