今日のは保冷剤2コです。また…って言わないで、今日はこれを木更津に持って…
これに梅のおむすび(海苔無し)を包んで木更津に行ってきました。社会福祉協議会で県内からボランティアを募っているとのことで、母の実家があり私の出生地(住んだことは無いのですが)でもある木更津なら土地勘も多少あるし、あまり足手まといにならないかな?と思って、会社に有給休暇取って出かけた次第です。
ところでボランティアのためであれば高速道路が無料になるのを皆さんご存じでしょうか?
私はボランティアすると決めて、迷惑かけないようにだいたいの注意事項を読んでいました。
そしたらそこには往路は書式にプリントアウトして書きこんだら、帰路は書式にボランティアセンターで証明をしてもらったら、無料になると書いてあるのです。
実際、ETCレーンでなく通行証を取って高速に、行きはこの書式と運転免許で、帰りは証明もらった書式だけで無料で通してくれました。
ずいぶんと簡単に手続きできるようになったのですね。
ちなみに市原のSAで給油したら… 楽天ポイントが使えて、たまったポイントで給油も0円でした。
50も過ぎて初めてのボランティア。
今までいろいろな被災地に思いを寄せていたりするのですが、却って迷惑かけちゃいけないと思って尻込みしていました。
が、が、今回は本当に身近で起こった災害、何かちょっとでもお役に立てないかしら… と思い立ってしまいました。
福祉会館内に入ると「ボランティアの方ですか?」明るく声をかけていただきました。
名前や携帯番号、クルマは何人乗れるかとか書いて待ちました。
「ボランティア保険には入られていますか?」聞いてくださいました。それも社会福祉協議会のところからカード決済で意外と簡単に入ることができていて、加入済み。
さあ、控えに座って…
で係員の方が次々いらっしゃって「がれきの処理に男性お一人?」とか「物資の仕分けなどに女性お二人?」などと声をかけていかれます。それは内容の特性上、そうやって仕事を分けないとままならないというのは内容聞いていてよーくわかりました。
皆さんはい!とさっと手が上がる… 私は要諦がわからずまごまごしていまして30分くらいは経過してしまっていたでしょうか。そんな中よくよく見ると確かに尾畠さんみたいなスーパーボランティアっぽい方もいると同時に、結構若い方も大人しく待っていらっしゃいました。今の若いもんは… なんてこういうところに行くと絶対言えないよなあ… いつも感心してしまいます。
でそんな中、男性も少なくなったあるタイミングで「お宅の庭木の撤去に男性3人」と後ろを振り返ると私も含め男性が3人、「あ、じゃあこちらの方で」とチーム3名が突如組まれました。
Aさん(仮名)は私より一世代若い あちこちでボランティアされている方、Bさん(もちろん仮名)私よりか2世代シタのほぼ地元の方、でAさんをリーダーに始動です。
この情報はもちろんボランティアしながら得た情報(以後も個人情報に気をつけて記します。)
ちなみにどなたかリーダーを!と係の人に言われて、年長っぽい私が速攻「私初心者なので」とお断りしてAさんがリーダーに、でもこれが良かった、後に記します。
そんな遠くないところまでクルマに乗せていってもらって、一件のお宅でボランティアです。
母屋といわゆる納戸、そして木が結構ある広いお庭と側溝がありました。
ちょっとここでイレギュラーがあったのですが、こういうのを頼まれると普通は在宅だそうなのですが何かの行き違いかお留守、聞くと今日は平日でお仕事されているみたいです。
社協の方が電話で家主さんに要点を聞いてくれました。結論として飛んだ庭木を細かく捨てられるようにして、側溝の枝葉を取り除くというボランティア。
Bさんとわたしはボランティア初心者なのでスニーカーにトレパン、Aさんはちゃんと長靴作業着でさすがです!
Aさんは「私が側溝をやるので、お二人は庭木を」…
側溝は枝葉に遮られた水が溜っていてスニーカーではできないのです。お任せをして、社協からお借りしたのこぎりで飛んだ庭木を集めて細かくしていきました。暑かったけどだいぶちょっと前より涼しくなり作業もしやすかった…
思っていたよりキツくはなかったような気がします。
「休憩しましょうか?」「じゃあ一段落ついたからご飯に」手慣れているAさん、指示も的確。
「じゃあ、こっちを」「これは危ないですねえ」積極的に取組むBさん。
お2人ともイケメンで、自分のイケメンになったように私もボランティア出来ました!!
ボランティアしながら災害にどう備えるか、向き合うか、いいお話をしながらの大変有意義な時間を過ごすことができました。
ちなみに敷地内にある倒れそうな木がとっても大木、それはボランティアで処せる大きさでは無いので業者さんとか設備をちゃんと持っている人にお願いすることにするようです。
チェンソーにクレーンとか無いと… とにかく事故やケガが無いように祈ります。
其処此処にブルーシートを被っている家、家。
吹き飛んだ大きな枝に幹… 10日以上経っているのに…
人生50年、千葉と共に生きていますがこんな甚大な被害が広がる災害は初めてです。
そしてそんな中、災害支援の自衛隊や電気事業者の車両も多数… 皆さん懸命に活動されています。
で13時過ぎに社協に帰ってきました。職員の方は皆さん「お疲れ様でした」と口々に明るく言葉をかけてくださいました。
で、でちょっと待っていたら… 今日はもう依頼は一段落したみたい。
なのを確認したので社協を失礼し、近くにある母方のお墓参りをしてから帰りました。
祖父母や伯母、母と木更津経由でいろいろなところに行ったのを懐かしく思い返しながら、一日も早い復旧を願って帰って来た次第です。
6425個 モノを捨てました!(^_^)
↓お読みくださってありがとうございます。
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これに梅のおむすび(海苔無し)を包んで木更津に行ってきました。社会福祉協議会で県内からボランティアを募っているとのことで、母の実家があり私の出生地(住んだことは無いのですが)でもある木更津なら土地勘も多少あるし、あまり足手まといにならないかな?と思って、会社に有給休暇取って出かけた次第です。
ところでボランティアのためであれば高速道路が無料になるのを皆さんご存じでしょうか?
私はボランティアすると決めて、迷惑かけないようにだいたいの注意事項を読んでいました。
そしたらそこには往路は書式にプリントアウトして書きこんだら、帰路は書式にボランティアセンターで証明をしてもらったら、無料になると書いてあるのです。
実際、ETCレーンでなく通行証を取って高速に、行きはこの書式と運転免許で、帰りは証明もらった書式だけで無料で通してくれました。
ずいぶんと簡単に手続きできるようになったのですね。
ちなみに市原のSAで給油したら… 楽天ポイントが使えて、たまったポイントで給油も0円でした。
50も過ぎて初めてのボランティア。
今までいろいろな被災地に思いを寄せていたりするのですが、却って迷惑かけちゃいけないと思って尻込みしていました。
が、が、今回は本当に身近で起こった災害、何かちょっとでもお役に立てないかしら… と思い立ってしまいました。
福祉会館内に入ると「ボランティアの方ですか?」明るく声をかけていただきました。
名前や携帯番号、クルマは何人乗れるかとか書いて待ちました。
「ボランティア保険には入られていますか?」聞いてくださいました。それも社会福祉協議会のところからカード決済で意外と簡単に入ることができていて、加入済み。
さあ、控えに座って…
で係員の方が次々いらっしゃって「がれきの処理に男性お一人?」とか「物資の仕分けなどに女性お二人?」などと声をかけていかれます。それは内容の特性上、そうやって仕事を分けないとままならないというのは内容聞いていてよーくわかりました。
皆さんはい!とさっと手が上がる… 私は要諦がわからずまごまごしていまして30分くらいは経過してしまっていたでしょうか。そんな中よくよく見ると確かに尾畠さんみたいなスーパーボランティアっぽい方もいると同時に、結構若い方も大人しく待っていらっしゃいました。今の若いもんは… なんてこういうところに行くと絶対言えないよなあ… いつも感心してしまいます。
でそんな中、男性も少なくなったあるタイミングで「お宅の庭木の撤去に男性3人」と後ろを振り返ると私も含め男性が3人、「あ、じゃあこちらの方で」とチーム3名が突如組まれました。
Aさん(仮名)は私より一世代若い あちこちでボランティアされている方、Bさん(もちろん仮名)私よりか2世代シタのほぼ地元の方、でAさんをリーダーに始動です。
この情報はもちろんボランティアしながら得た情報(以後も個人情報に気をつけて記します。)
ちなみにどなたかリーダーを!と係の人に言われて、年長っぽい私が速攻「私初心者なので」とお断りしてAさんがリーダーに、でもこれが良かった、後に記します。
そんな遠くないところまでクルマに乗せていってもらって、一件のお宅でボランティアです。
母屋といわゆる納戸、そして木が結構ある広いお庭と側溝がありました。
ちょっとここでイレギュラーがあったのですが、こういうのを頼まれると普通は在宅だそうなのですが何かの行き違いかお留守、聞くと今日は平日でお仕事されているみたいです。
社協の方が電話で家主さんに要点を聞いてくれました。結論として飛んだ庭木を細かく捨てられるようにして、側溝の枝葉を取り除くというボランティア。
Bさんとわたしはボランティア初心者なのでスニーカーにトレパン、Aさんはちゃんと長靴作業着でさすがです!
Aさんは「私が側溝をやるので、お二人は庭木を」…
側溝は枝葉に遮られた水が溜っていてスニーカーではできないのです。お任せをして、社協からお借りしたのこぎりで飛んだ庭木を集めて細かくしていきました。暑かったけどだいぶちょっと前より涼しくなり作業もしやすかった…
思っていたよりキツくはなかったような気がします。
「休憩しましょうか?」「じゃあ一段落ついたからご飯に」手慣れているAさん、指示も的確。
「じゃあ、こっちを」「これは危ないですねえ」積極的に取組むBさん。
お2人ともイケメンで、自分のイケメンになったように私もボランティア出来ました!!
ボランティアしながら災害にどう備えるか、向き合うか、いいお話をしながらの大変有意義な時間を過ごすことができました。
ちなみに敷地内にある倒れそうな木がとっても大木、それはボランティアで処せる大きさでは無いので業者さんとか設備をちゃんと持っている人にお願いすることにするようです。
チェンソーにクレーンとか無いと… とにかく事故やケガが無いように祈ります。
其処此処にブルーシートを被っている家、家。
吹き飛んだ大きな枝に幹… 10日以上経っているのに…
人生50年、千葉と共に生きていますがこんな甚大な被害が広がる災害は初めてです。
そしてそんな中、災害支援の自衛隊や電気事業者の車両も多数… 皆さん懸命に活動されています。
で13時過ぎに社協に帰ってきました。職員の方は皆さん「お疲れ様でした」と口々に明るく言葉をかけてくださいました。
で、でちょっと待っていたら… 今日はもう依頼は一段落したみたい。
なのを確認したので社協を失礼し、近くにある母方のお墓参りをしてから帰りました。
祖父母や伯母、母と木更津経由でいろいろなところに行ったのを懐かしく思い返しながら、一日も早い復旧を願って帰って来た次第です。
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