私の卒業論文です。ちゃんと製本してあるのでペンチで引き抜いて、原稿用紙の山折りを平たくして、スキャナで読み込んで捨てました。今日のモノでお願いします。
中の字がとってもきれい(自分で自分のを失礼します)そして立派な製本! だがしかし反面、真逆な中身のない論文です。赤点ギリギリセーフで無事卒業がかないました。とにかく事実の羅列に終始し、千葉県の図書館(亥鼻にある)に通って何とか完成させました。いわゆる原稿用紙だと80枚くらいです。
一応日本近代史、ということで関東大震災あたりから千葉の状況を、として取り組んだのですが、論文じゃない… とにかくワタクシ論文が苦手なのです。それにあんまり正直興味も無かったので… ちょっと眺めていて思い出したのは、大正末期からいわゆる終戦まではほとんど米作の収量とか変わっていないのね… それくらい凶作や戦時統制などで千葉でずーっと暮らしていた父や伯父伯母が厳しい状況にあったことが窺える、それくらいしか覚えておりません。
とにかく口頭試験でどのように考察してまとめたのか教授の質問に何も答えられず、それじゃダメじゃん春風亭昇太さん状態だったのを昨日のことのように覚えています。まあやってないんだからしゃあないわな… 教授方、劣等な学生に付き合わせてしまい大変失礼いたしました。 ということで本体は捨てて、データは老後の楽しみにしておきます。勉強していないモノは処分処分… これでもゴミにすると結構な量… ということで今日もご覧いただきありがとうございました。朝からこれをやって暑さでアップ忘れてました(苦笑😅)気を取り直して!?今週も頑張ります!!
8745個 モノを捨てました!(^_^)