つなハピ

愛知県一宮市のNPO団体つなハピは『つながり合ってハッピーになろう』を合言葉に親子・教師・市民で楽しく活動しています!

第4回つどい実行委員会

2019-02-11 16:32:45 | 日記
昨日の2/10㈰に第4回つどい実行委員会を開きました。21人の参加でした。

当日の流れの確認、ミニコーナーの話し合い、係の分担をしました。

当日は…

13:00〜開場・受付開始
13:30〜開会・開会挨拶
13:37〜歌声「つながりあってハッピー」ITバンド
13:47〜『これって、どうなの?』コーナー
14:17〜休憩
14:30〜鎌倉博さん講演『きらめく子どもたち』
16:05〜『子どもたち舞台へ』コーナー
16:27〜閉会挨拶
16:30〜閉会・サイン会

講演前の『これって、どうなの?』コーナーの内容について、意見や近況など織り交ぜながらお互い出し合いました。

・参加者の人がどのように受け止めてくれるのか不安だが、1人でも2人でもいいから、考えたり、行動を起こすきっかけになれば、やる価値がある。

・生活でイライラすることがある。見る視点を変えてみたいが、どこを切り口にしたらいいのかわからないから、それの手立てにできるかもしれない。問題が何かハッキリしないから、思ったことをまず出し合ってみることがいい。

・現代は、イライラを相手がどう思おうと何かにどこかにぶつけてしまうような風潮。ネットの炎上など。

・学校現場、とにかく忙しい。周りと話をしても「それはわかるけど、時間がないよね」という感じ。何かおかしいと思っても考える時間がないことが問題だ。

・親自身も生きづらくって、それが子どもの生きづらさにつながっている。
ゆとりを持って子育てできるといいな。
家庭に原因を求めるのではなくて、家庭を取り巻く社会に目を向ける。

・いじめをなくすには道徳をやればいい→道徳の教科化は短絡的。評価がつくので発言の自由さが奪われる。子どものための教育とは相反する。

などなど、“これぞ、つなハピ!”という感じで、率直な話がたくさん出ました。

つなハピは、その人のそのままを受け取ってくれる安心して話せる場です。
だから…
“思っていることを話すことができる”
“立場をこえて聞き合うことで、共感が広がる”
つどいで少しでも再現できたら!と思っています。

当日は、教師・親・子どもの3人で話して、最後に鎌倉さんからコメントをもらいます。

30分という短い時間でどのくらい深められるか…つどいの新しい試み、模索中です。


次回の実行委員会は2/23㈯、場所は社会福祉協議会大和事務所です。
パンフレット作成、最終打ち合わせをします。
よろしくお願いします!

つなハピ通信No.128