ヒロキです。
10/15、鳥取砂丘トライアスロンに参戦してきました。
コース確認がてら、前日はコースの下見に岩戸海岸に行く途中の海。
えっ?と思うような大波。サーファー達が何人も海で遊んでいました。
まあ、ここはスイムコースではないからそんなに心配しなくても良いかなと思うも、翌日は大雨。
朝5時に起きてみると、ホテルの窓越しに聞こえるほどの激しい雨。天気予報通りでした。
これはスイム中止かと思いきや、やはりその通りでした。(こんな激しい波の中、泳ぎたくないもんね。)
という訳で、トライアスロンは急遽、ラン5kバイク40kラン10kのデュアスロンになりました。
バイクのセッティング中のヒロキ。
1stラン5kは、お約束通り、ラッキョウ畑の中をぬうようなアップダウンコース。必然的に登り区間
では心拍数が激しく上がるのが分かる。「あー、やっぱりスイム競技があったら良かったのに」としみじみ
思う。スイムではこんなギリギリまで心拍数を上げないからね。タイムは21分。
ちょいと走りすぎかとも思ったが、バイクは比較的平坦コースなので、バイクでラクをすればいいやと
思い、他の人の後を10m離れてついて行くが、何せ大雨の中、前走者のバイクのあとちりで泥まみれに
(正確にいうとあれは泥ではなく、砂丘の砂だけど)なるのには閉口しました。自分が泥まみれになる事
自体は苦ではないが、メガネが泥まみれになると、前が見えなくなるではないか。
早速作戦変更して、「抜ける人はとことん抜く」という方針で、とことんバイクでも心拍数を上げて走り
ました。片道4kのクローズドコースを5往復で40k。2往復目の登り区間でやっさんに抜かれる。速い!
流石、去年の覇者。(今年も断トツの優勝)
バイクタイムは1時間16分。去年よりも1分遅い(/_;)。でも去年と違って、強風の中でのこのタイムは
良しとすべきかなとも思う。
第二ラン10kも、やはりラッキョウ畑のアップダウンの中をひたすら泥まみれになりながら走る。
スタート直後、M本華奈さんに早速抜かれる。(皆生の覇者ですよ。)息が荒い。あの状態で10kも
走れるのかと思い、とことんついて行こうと思うが、ほどなく離される。(すごい心肺機能だと思う。)
序盤では何人か抜いたような気がするが、後半ではやはりハムストの粘りが効かなくて、1人2人と
抜かれる。
ゴールインして、腕時計を停めてみると、2時間26分?
え?ショートで2時間半を切ったのって、10年前くらいではなかったかと思う。ワシって、結構すごい
やないか。(この時はまだ、スイムが中止になって、5kランになった事を忘れていただけな訳で。笑)
どうも最近は直前記憶が飛んでしまう傾向があります。(昔の事はよく覚えているんだけど。)
でもリザルトを見ると、総合32位。去年は今年より100人少なくて、36位だったので、まあよく健闘
したとすべきでしょう。
帰りはふれあい会館の温泉に、無料で浸かって汗と泥を流して帰る。
こういうアットホームな大会が私は好きである。
津山からのアクセスも良いし、エントリー料もホテルも安いし、来年は他の人もちょっとは出てみませんか?