あまりに衝撃的な巨大黒船の出現;!

2010-02-04 | 日記
 ふたたび「龍馬伝」の話題です。先回の黒船出現には驚きました。大河ドラマでは、幕末には欠かせぬ事件としてペリーの黒船来航があります。私の知る限りでは、今回の黒船は最も巨大で衝撃的な内容だったと思います。たしかに「花神」でも黒船は描かれていましたし、今回もそんなレベルを考えていました。私の予想をはるかに超える内容でした。いろいろな意見を聞くと、桂小五郎と一緒に黒船を見たり、龍馬が吉田松陰と会ったりと設定は大胆でデフォルメした部分もありますが、こういう描き方もやはり、大河ドラマならではのものであり、大河の醍醐味というものではないでしょうか。それほどこの黒船事件というのが
龍馬をはじめ当時の人々にとって、特に志士達にとっては衝撃的な内容であったのではないでしょうか。反面庶民達は船を出して見物に行ったり、お祭り騒ぎをしたり、われわれの考えとはうらはらに楽しんでいた所もあったのではないでしょうか。とにかく、この巨大な黒船は私にとって忘れる事ができないものとなりました。