以前「世界一受けたい授業」で社会科の授業で昔の馬は今のサラブレットと違って小ぶりだったというのを聞いた事があります。私たちが大河ドラマなどでいつもみている馬はサラブレットで、歴史の事実は小ぶりの小さな馬に乗っていたそうです。そうなるとあの迫力ある戦いのシーン、武田の騎馬隊もまったく違ったわけです。想像しただけで何かがっかりしてしまいます。このように歴史の事実とはまったく違う場合が多いわけですが、それを踏まえて大河ドラマを「歴史であって歴史でないドラマ」として受けとめていかなければならないと思います。それも大河ドラマの醍醐味です。
