大河ドラマの脚本について

2010-02-27 | 日記
 暖かくなってきたのでデザインを桜にしました。とても明るくなった気がします。
ところで、今日は大河ドラマの脚本について考えてみたいと思います。私は今ブログを更新していますが、その毎日更新することでも大変で、時にさぼったりできますが、脚本特に大河ドラマの脚本となると想像を絶するものがあります。脚本という仕事についてやったことがないのですが?1回(45分)の台本分でもかなり量があると思います。それにこのせりふを俳優さんが演技するのですから、そのできでドラマが決まってしまうといっても過言ではありません。それを一年分ですから、しかもたいていの場合一人でするのですからこれはもういう言葉もありません。ちなみにこの脚本の仕事を2回、3回、4回とされている方がおられるのですから、本当に驚きです。そのたびに時代状況やさまざまなことを調べて知った上で本を書かれるわけですから、ましてそれが違う時代でしたら本当に膨大な作業が要求すれます。脚本家の先生方を本当に尊敬します。今年の「龍馬伝」では福田靖さんが担当されています。これからもよろしくお願いします。ちなみに、知る限りの脚本家の方々のお名前を下記に記します。(敬称略・順序不同)

「草燃える」「春の波涛」「炎立つ」「元禄繚乱」   中島丈博
「独眼竜政宗」「八代将軍吉宗」「葵~徳川三代」  ジェームス三木
「武田信玄」「信長」「徳川慶喜」         田向正健
「黄金の日日」「山河燃ゆ」「花の乱」       市川森一
「おんな太閤記」「いのち」「春日局」       橋田壽賀子
「赤穂浪士「源義経」              村上元三
「太閤記」「樅の木は残った」           茂木草介
「国盗り物語」「花神」 大野靖子
「利家とまつ」「秀吉」 竹山洋
「三姉妹」 鈴木尚之
「竜馬がゆく」 水木洋子
「琉球の風」 山田信夫
「新・平家物語」 平岩弓枝
「勝海舟」 倉本聰(途中降板)
「獅子の時代」 山田太一
「峠の群像」 冨川元文
「徳川家康」 小山内美江子
「太平記」 池端俊策
「毛利元就」 内館牧子
「北条時宗」 井上由美子
「MUSASHI 武蔵」 鎌田敏夫
「新撰組!」 三谷幸喜
「龍馬伝」 福田靖