大河ドラマの重要な要素として、語り手というのがあります。語り手はあるときは解説者の役目をしたりして、物語の進行になくてはならないものとなっています。私が、大河ドラマを見始めた頃はたしかアナウンサーの方がされていたと思います。その後さまざまな形で語り手の方達が登場いたします。最近では、ドラマに登場している俳優さんがされる場合があります。今年の大河ドラマの「龍馬伝」でもタイトルの通り岩崎弥太郎が龍馬を語る形になっています。
以下思いつくまま、さまざまな語り手達を紹介したいと思います。
せりふの所でもふれた、「武田信玄」では実際に出演された信玄の母の大井夫人(若尾文子さん)がされていました。最後のせりふ「今宵はここまでにいたしとうございます。」が有名になりました。異色な語り手としては、「信長」では宣教師ルイス・フロイスが語り手になっていましたし、「八代将軍吉宗」では近松門左衛門が語り手をしていて、とても存在感があってなおかつ面白かったです。また「徳川慶喜」では鳶のおかみさん役の大原麗子さんが江戸っ子弁で語りをされていました。他に、出演された女優さんがされた例として「北条時宗」時宗夫人役の十朱幸代さん、「義経」では同じく女優の白石加代子さんがされていました。以前ホームページを見ていると、この語りというのも文章だけでそれほど深い本編の内容を知ってされるのではないので、ご苦労されている部分もあるということが書かれていました。今後もどのような語り手が登場されるかを注目して見ていきたいと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apple_up.gif)
以下思いつくまま、さまざまな語り手達を紹介したいと思います。
せりふの所でもふれた、「武田信玄」では実際に出演された信玄の母の大井夫人(若尾文子さん)がされていました。最後のせりふ「今宵はここまでにいたしとうございます。」が有名になりました。異色な語り手としては、「信長」では宣教師ルイス・フロイスが語り手になっていましたし、「八代将軍吉宗」では近松門左衛門が語り手をしていて、とても存在感があってなおかつ面白かったです。また「徳川慶喜」では鳶のおかみさん役の大原麗子さんが江戸っ子弁で語りをされていました。他に、出演された女優さんがされた例として「北条時宗」時宗夫人役の十朱幸代さん、「義経」では同じく女優の白石加代子さんがされていました。以前ホームページを見ていると、この語りというのも文章だけでそれほど深い本編の内容を知ってされるのではないので、ご苦労されている部分もあるということが書かれていました。今後もどのような語り手が登場されるかを注目して見ていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apple_up.gif)