最近ですが田村正和さんの主演で「樅の木が残った」というタイトルの時代劇が放送されました。そこで、大河ドラマの「樅の木が残った」について紹介したいと思います。といっても前にも書きましたが、昭和45年(1970年)にこのドラマが放送された時は、私は13歳でした。家ではNHKを見る習慣がなく大河ドラマも見られませんでした。それでこのドラマを見たのは数年前NHKで総集編の再放送がありそこで初めて見させていただきました。私の印象としては昔の時代劇のスタイルでとても重厚な内容でした。当時原田甲斐を演じられたのは平幹二朗さんでお若い姿を見る事ができました。同じく他の俳優の方々も若々しかったです。特に北大路欣也さんはお若くりりしかったです。そして私の大好きな吉永小百合さんが出演されていました。お若くてとても美しかったです。その後、「風と雲と虹と」にも出演さえています。時代は違いますが、大河ドラマの原点のような作品でした。ふたたび現代の原田甲斐、田村正和さんとはずいぶんと印象が違いました。また、現代の時代劇はやはりつくりが違うと思いました。(うまく表現できませんが…)ところでこのタイトルの「樅の木が残った」ですが、『樅の木』というのが読めなくて子供の頃、『たてのき』と読んでいて、「たての木てどんな木なのか」と不思議に思っていました。子供の頃の思い込みって意外とありますよね。歌詞の勘違いとか…。このブログでも私の思い込みで字を間違えてしまっていることがあります。お許し下さい。でも私としてはより多くの人に大河ドラマを見てほしくて、ブログは続けていきます。どうか広い心とあたたかい眼で見続けて下さい。よろしくお願い申し上げます。